顧客とクライアントの意味は

マーケティング
 
タイトルについて、
今日はある書籍を参考にお話ししたいと思います。
 
 
あなたは顧客とクライアントは
どう違うのかということを分かりますか。
同じようなことを言っているように思いますが、
紹介する本には明確に違う
ということが書いてあります。
 
 
 

顧客とクライアントはどう違うのか

 
紹介する「ハイパワーマーケティング」という書籍は、
全米№1コンサルタントのジェイ・エイブラハム
という人が書いた本です。
その書籍にはこう書いてあります。
 
 
ここから引用
「ウェブスター英語辞典」によれば、
一見同じようなこの2つの言葉の定義は次のとおりだ。
 
顧客(カスタマー)・・・商品やサービスを購入する人
クライアント・・・・・・他の人の保護下にある人
 
この違いはとても大きい。
つまり、あなたのビジネスの相手がどう扱われるか、
または、どう扱われるべきかも大きく違ってくる。
 
 
あなたの業界で、ビジネスの対象が「顧客」と呼ばれていても、
常に相手のことを「クライアント」と考えるべきだ。
 
 
あなたの「保護下にある」とは、
1回で最大限の利益を得るためだけに、
相手に商品やサービスを売ったりしないという意味である。
 
あなたは、自分のクライアントが必要としているものを正確に理解し、
把握しなくてはならない。
 
たとえ、相手が、必要なものを明確に説明できない場合でも同じだ。
 
相手が最終的に何を欲しがっているのかわかったら、
あなたは相手をそこへ導いてあげる。
 
つまり、あなたは信頼できるアドバイザーになり、
ビジネスの相手はあなたの保護下にあることになる。
 
その結果、相手は生涯、あなたのクライアントであり続けるはずだ。
ここまでが引用
 
 
この書籍にも書かれてあるように日頃、
「お客さま」や「顧客」という言葉で
発していても常に「クライアント」
と考えるべきと書いてあります。
 
 
その「クライアント」とは、
あなたがそれ以外のものから
守すべき存在であるということを言っています。
 
 
お客さまがあなたの保護下から抜け出し、
他社で良くないものを購入したり、
他社で失敗してしまったりするのは、
こういうことをわかっていない
お店が多いからであり、
わかっていないお店も多いということです。
 
 
 

あなたの保護下の人とは

 
クライアントとは、
他の人の保護下にある人と先に話しました。
 
 
あなたのことやあなたの商品やサービスの
ファンになっている人が、
他の商品やサービスに目移りしないように、
そのお客さまをつなぎとめる努力をするということです。
 
 
さもないと、そのクライアントの数は増えないです。
むしろを離脱する方が多くなるかもしれません。
 
 
 
 

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