あなたがもし、
いま現在自分の商品が売れなくて困っているのであれば、
ぜひ今日の話は聞いてください。
今日お話しすることは商売の基本中の基本です。
これを分からないで商売をやっている方が
大勢いらっしゃっています。
そして、売上が上がらないと嘆いているようです。
なぜ売れないのか
まずは、あなたの商品やサービスが、
なぜ売れないのか考えてみましょう。
あなたは、お客さまの悩みを解決されていますか？
お客さまの悩みを把握して、
その悩みを解決できれば、
自然と売上は上がっていきます。
お客さまが、なぜモノを購入するのか。
その理由が分かれば活路が見出せます。
今までのあなたは、
そんなこと考えていなかったのではないでしょうか。
良い商品やサービスがあれば売れると思って、
お店を初めても実際は売れなくて困っている方がたくさんいます。
それが証拠に創業から5年以内にお店を占める割合は
6割を超えているそうです。
なぜ売れないのか。
これを解明しないとあなたは売上を上げることはできません。
お客さまの悩みは何？
そのヒントになるのが、
お客さまの悩みを把握するということです。
そして、その悩みを解決するということです。
お客さまがなぜモノを購入するのか。
その理由があります。
その根本になるのが、
痛みを避けるか快楽を得るために
人間は行動するということを知ることです。
人間の行動はこの2つに分類されます。
そして、より強力に行動するのが痛みを避ける行動です。
この痛みを避ける行動を人間はするので、
世の中に販売されている商品やサービスのほとんどが、
問題を解決するための商品だということです。
あなたの商品やサービスにしても、
お客さまの問題を解決するためのモノです。
ただし、お客さまの何の問題を解決するためのものなのか、
どうかというのはあなたが実際に考えてみてください。
あなたの商品やサービスは、
お客さまのどんな悩みを解決するための商品やサービスなのでしょうか。
これがわかると少しずつ売上が変わってきます。
もっと売上を上げるためには、
もっとあなたは商売のことを考えなければいけません。
需要と供給
これは商売の基本中の基本です。
あなたも学生時代、
授業でこんなことを習った覚えがあるのではないでしょうか。
私も記憶にはあるのですが、
さらっ～と触っただけのような気がします。
需要と供給といわれると「あ～あ授業で習ったな」ってな感じです。
この需要と供給は、
もう説明しなくてもいいと思います。
お客さまが欲しいと思っているものを
あなたが供給すれば取引が成立します。
いまあなたの商売が低迷しているのは、
お客さまが欲しいと思っているモノを
あなたが供給していないということです。
これが全てです。
売上を上げたいということであれば、
お客さまが欲しいと思っているモノを
あなたが供給すればいいだけの話です。
すごくシンプルで簡単な話ですね。
シンプルな話なんですが、
あなたが扱っている商品やサービスがあるということが
少し状況を変えています。
でも、逆で考えてみてください。
あなたの商品やサービスを欲しいと思っているお客さまは、
どんなことで悩んでいるのか考えるのです。
こんなことで悩んでいる方には、
あなたの扱っている商品やサービスで解決できますよ。
ということを悩んでいるお客さまに
伝えることができれば、需要と供給が成立します。
最後に
あなたの商品やサービスは
お客さまのどんな悩みを解決することができるのか。
脳に汗がかくほど考えてみてください。
あなたの商品やサービスが良いものであると
自信のあるものだとしても、
それがお客さまの悩みを解決するものでなければ、
その商品やサービスは買われません。
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