医者と患者の関係性を参考にする

医者と患者の関係性を参考にして! 新規集客
何のことかと思うでしょうが商売をやる上で、
あなたに参考にしてもらいたい関係性が医者と患者です。
医者と患者という関係の中に、
あなたが普段困っているだろう
集客や売上げを解決するヒントがあります。
この関係を参考にして、
あなたの商売でも生かすことができれば、
今までの悩みはほとんどが解決することが可能です。

医者と患者の関係性とは

患者は体の不調を訴えたり、
体調が悪いから病院に行って医者に診察をしてもらいます。
そして、
その不調や病気などを直してもらっています。
この医者と患者の関係性というのは、
あなたの商売にも生かすことができるはずです。
医者はいわゆるプロフェッショナルです。
医療や各分野の知識だったり、
技術を売っているわけです。
そのプロフェッショナルに患者は、
自分の不調や不具合を直してもらいに訪れます。
この関係性で常に上にいるのが、
医者になります。
患者は病気や不調を治してもらうために
病院に足を運びます。
この上下関係というか
位置関係は商売をやる上でとても大切です。
これが逆転してしまうと商売は成り立たなくなります。
病気を治させてやると患者が
病院に訪れることはないですよね。
それでは、
現在のあなたの状況はどうでしょうか?
お客さまとどういう位置関係でいますか。
お客さまに買ってもらうとか
思っているとこの位置関係にはなりません。
あなたが現在下でお客さまが上の状態であれば、
商売としてはもう成り立っていないはずです。
これを改善することができなければ、
あなたは商売を続けていくことは出来ないででしょう。

診察料を患者が値切りますか

医者と患者の位置関係の話を先にしました。
医者はプロなので上の立場であって、
患者はそのプロに病気や不調を直してもらいに訪れています。
そんな位置関係が出来ているので、
診察料などを値切っているお客さまって見たことないですよね。
ほとんどの方は、
請求された通りの金額を払っているはずです。
私は見たことがないです。
何度も言いますが、
それは医者と患者の関係性がうまくいっているからです。
その道のプロフェッショナルに
悩みや困りごとを解決してもらったのだから、
それに対しての対価を払うのは当然のことであり、
その料金が高いから値切るという行為もないんです。
上の立ち位置にいる人に向かって、
人間の心理的に下の者が値切りを要求するということはできません。
できるとしたら
お互いの位置関係が同じかお客さまから
下に見られているということです。

安く売るということは自身を下げているということ

いま現在あなたとお客さまの関係が、
どのようになっているのかわかりません。
しかし、
あなたが上に位置していても下に位置していても
その現状はあなたが今まで行動してきた結果なのです。
そして、
お客さまより下の位置にあなたがいるのであれば、
それはあなたに責任があります。
そうあなたはお客さまに
プロフェッショナルと認めてもらっていない状態なんです。
そこへ来て売上げが上がっていないから、
さらに商品やサービスを安くするという行為は、
あなた自身であなたの立場を下げようとしているということです。

プロフェッショナルであるあなたはアドバイザーになるべき

その道を勉強してきて、
経験してきたあなたは、
プロフェッショナルであるべきです。
そして、
お客さまにはアドバイザーとなるべきなんです。
お客さまは日常の生活で忙しいんです。
だから、
その道のプロにアドバイスを受けるのです。
人間が普通に生活していれば色々なことに直面します。
その分野の得意な人に頼らざるを得ません。
なので、
あなたは今の商売でお客さまのアドバイザーになるべきなんです。
アドバイザーになるためにどういう行動をして、
どういう施策を打つのか。
それを考えればあなたの立ち位置を上にすることができます。
時間はかかるかもしれませんが、
その分野でのアドバイザーになることを
一貫性のある行動や施策をすることで、
それも可能となります。
そうすれば商品やサービスの価格を
高くすることも当然ですが可能です。
あなたは自分の商売のアドバイザーになるために何をしますか ?

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