あなたは商売でこんな間違いしてませんか

あなたは商売でこんな間違いしてませんか マーケティング
 
今日のブログは土曜日の続きです。
 
 
なんで商品やサービスの価格を高くするのか。
その目的なんですが、
それはあなたの商売を長く継続させることにあります。
 
 
あなたが商品やサービスに自信があるのであれば、
それは多くの人に提供しなければならないもの
ではありませんか。
 
 
それは長く提供しなければいけないもの
ではないですか。
 
 
この答えがYESであれば是非
このブログを聞いてください。
 
 
 

続けるためにはお金がいる

 
これは当たり前のことです。
あなたが商売を長く継続させるためには、
あなたと家族、それにスタッフの生活が
豊かでなければ、商売を継続させることができません。
 
 
どこかに不満や不安があれば
商品やサービスに現れてきますし、
お客さまにもわかってしまいます。
 
 
そんな商品やサービスを提供していても
お客さまはリピートしてくれません。
 
 
あなたはお金がいることはわかっている。
でも、商品やサービスの
単価を上げることができずにいる。
 
 
それは、お客さまに拒否(嫌われるから)されるからです。
それが怖いんです。
その気持ちはすごく分かります。
 
 
でも、そうした考えでいた方たちが、
道半ばで商売の世界から退場していっています。
これは現実問題です。
 
 
国税庁が調査したところ
起業して5年以内に90%の方が廃業している
と発表しています。
 
 
あなたの商売が生き残り、
お客さまにいい商品やサービスを提供していくには、
つまるところお金が必要なんです。
 
 

 

八方美人になる必要はない

 
あなたの既存のお客さまは、
何度も接しているので
もしかしたら情が湧いてきているのかもしれません。
 
 
そのお客さまがすべてあなたの商品やサービスが
良いと思って来店しているとは限りません。
こんなことをいうと怒るかもしれません。
しかし、これは事実です。
 
 
中には、自宅から近いから来ているとか、
料金が安いから来ているお客さまもいるはずです。
 
 
そういうお客さまは、
もっと近い、もっと安いところができれば
すぐにそのお店に行ってしまうお客さまです。
 
 
そんなお客さままで
あなたが手厚くする必要はありますか。
 
 
それを選別するために価格を高くする
という行為が必要になります。
高くした価格に価値を見出せない
お客さまはあなたの前から去っていきます。
 
 
そして、高くても価値があると思ってくれる
お客さまだけがあなたの目の前に残るのです。
あなたはこの残ったお客さまを
全力で守っていかなければいけないんです。
 
 
お客さま全てを平等に扱うことはありません。
あなたのお店に貢献してくれる
お客さまを是非ひいきしてください。
 
 
そうすべきお客さまなのです。
 
 
お客さまは神様ではありません。
あなたが他から守ってあげるべき存在なんです。
 
 
 

最後に

 
ここまで聞いてみて
あなたの中で何か変わりましたか。
最後に質問です。
 
 
あなたが犠牲になり、
短命な商売で終わるかもしれないが
お客さまのために安く商品やサービスを提供しますか?
 
 
安い価値しか感じてくれない
お客さまを切り捨ててでも、
あなたは商売を継続させて、
長くあなたの商品やサービスを提供しますか?
 
 
結局のところ、
究極的な選択になってくるのかもしれません。
でも、こうしないと多分あなたは90%の中に
入ってしまうでしょう。
 
 
あなたが犠牲にまでなって、
やり続けることなのでしょうか?
 
 
 

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