集客のアイデアより誰のモノ

集客のアイデアより誰のモノ 新規集客
 
ネットを検索すると集客のアイデアが
結構たくさん表示されます。
その中で何が有効なのかという話ではなく、
今日はもう少し根本的な話をしたいと思います。
 
 
というのも、あなたの商品やサービスは、
誰のモノなのかということです。
これがわかるとアイデアはより具体的になってきます。
 
 
 

集客のアイデアから入ってしまうと

 
集客であなたが陥ってしまう失敗が1つあります。
 
 
それは集客をアイデア(手法や媒体)から
考えてしまうということです。
この考える順番が違うことで、
どんな失敗におちいってしまうのかというと、
かけた広告費に見合った反応が
まったくと言っていいほどないということです。
 
 
具体的にどんな感じになるのか、、、。
 
 
広告代理店などが営業に来る時、
「専門雑誌の広告枠どうですか」とか、
「このイベントの冊子の広告どうですか」とか、
広告枠を提案してきます。
 
 
広告代理店は広告枠を販売するのでそれはそれでいいのです。
ただし、その口車に個人事業主であるあなたはのってはいけません。
 
 
こういう提案が来ると金額がいくらとかで
考えてしまうものです。
しかし、先程も言いました通り、考え方の順番が全然違うのです。
 
 
このようにアイデアや媒体などから
集客の計画を練ってしまうと、
どうしてもほころびが出てきます。
そのほころびが目に見えていればわかりやすいのですが、
だいたい目に見えません。
 
 
結果で出てしまいます。
どうしてアイデアや媒体から入ってはいけないのか。
次でお話ししたいと思います。
 
 
 

アイデアより誰のモノか

 
あなたの商品やサービスの中のどんなもので集客するのか。
ということもそうですが、その選択した商品やサービスは、
「誰のためのモノなのか」ということを
まずは明確にする必要があります。
 
 
マーケティング的に言ってしまうと
ターゲットを誰に絞るのかということです。
 
 
「45歳の主婦で腰痛に悩んでいる方」とか、
「健康診断でメタボと診断された42歳の男性」とか、
あなたが集客する商品やサービスのターゲットを
誰に絞るのかということを真っ先に考えてください。
 
 
マーケティング的には、
ペルソナを決めるということです。
 
 
どこどこに住んでいる。
どちらの性別の方で、どんなことに悩んでいるとか。
あなの商品やサービスが欲しいだろうと
思っているお客さまが、
どんなお客さまなのかを細かく設定していく作業になります。
 
 
この設定をきちんとすることにより、
アイデアや媒体などは自ずと決まってきます。
それもペルソナにあったアイデアや媒体が
自然と決まってきてしまうんです。
 
 
この順番が逆になってしまうと
ペルソナがいない媒体を使ってしまう場合もあります。
そうなってしまうとかけた広告費が
無駄になってしまいます。
そうならないためにもペルソナを設定することを
第1に考えてください。
 
 
ペルソナをある程度細かく設定してしまうと、
あなたは不安になってしまうかもしれません。
あなたの考えてることはわかります。
 
 
細かく設定してしまうと、
その人しか反応しないんじゃないかと思ってしまうはずです。
ですが、元々あなたは集客できていないから
このブログを見ているはずです。
 
 
あなたの常識でやってきた集客で集客てきているのであれば、
わざわざこのブログを見る必要もないでしょう。
あなたの常識が通用しないのであれば、
あなたが非常識と思うようなことの中に
答えがあるのではないでしょうか。
 
 
ここで能書きを垂れることは、別に構いません。
しかし、あなたが実践しないと意味がありません。
なので、あえて能書きは書きません。
 
 
 

最後に

 
私はペルソナを設定することによって、
集客のアイデアも定めることができました。
そして、その結果として、お客さまの反応が、
実際に取れているので、
このブログでこのお話をさせて頂いています。
 
 
 

個人事業主のための集客実践会のLINE@はこちら

 
スマートフォンでご覧の場合は、こちらのボタンをタップしてください。
自動的にLINEアプリが立ち上がります。
IDで『@fyc7164s』と検索して頂いてもご登録頂けます。
 
 
パソコンでご覧の場合は、こちらのQRコードを読み取ってください。
 

コメント