あなたはこんなことを考えて広告を作っていましたか?
広告を作成する時、
まず一番最初に考えるのが誰にです。
いま作成している広告を誰に見て欲しいのか。
誰に届けたいのか。
誰に買って欲しいのか。
それをまず一番最初に考えなければいけません。
以前の私もそうでしたが、
まず一番最初に考えてしまうのが、
どんな広告を作ろうかでした。
それでは広告は誰にも届きませんし、
広告の作成の仕方としては間違っていました。
間違った広告の考え方
広告を作成する時にやってしまいがちなのが、
広告媒体ありきの広告作成だということです。
広告代理店などから広告枠だとか、
雑誌の企画などがあるからどうですかと
提案されると思います。
それから、広告を作ろうとするわけですが、
一番大切なことが抜け落ちているんです。
それが「誰」ということです。
あなたの商品やサービスが欲しい方は、
広告代理店が提案した広告枠だとか
雑誌企画などにいるのでしょうか。
それを考えるべきです。
まず、広告作成する上で、
一番重要で真っ先に考えるのが「誰」という
ターゲットからです。
広告枠が安かろうが雑誌の企画がお得だろうが
あなたの商品やサービスのターゲットがいなければ、
その提案にのる必要はあなたにはありません。
費用をかけるだけ無駄になるだけです。
商品やサービスと媒体のズレ
広告の作成の仕方として
真っ先に考えなければいけないのが誰である。
これが定まっていないと広告作成の芯が
ブレブレになります。
広告媒体は30代~40代の主婦層が見るもので、
あなたが販売している商品やサービスの購買層は
60代以上女性のものだったりします。
これでは、購買層と媒体のメイン層との
ズレが生じてしまいます。
これでは商品やサービスなんて売れません。
まぁ、まったく売れなくはないでしょうが、
商品とサービスのターゲット層と
広告媒体のターゲット層が全く違っています。
商品やサービスのターゲットは
あなたがまずは考えないといけないことは、
商品やサービスを
欲しいと思っている人はどこに住んでいますか?
欲しいと思っている人はどこに行っていますか?
欲しいと思っている人はどんなものを見ていますか?
この問いに答えてもらえば、
広告をどこに届ければいいのかがわかります。
中野市の○○という地区に住んでいるのであれば、
そこに届くように広告を打つだけです。
どこに行っているのかわかれば、
その場所に広告を届ければいいだけです。
どんなものを見ているのかわかれば
そこに広告を載せるだけです。
あなたは広告を作成する時に作成する順番を間違えています。
それを正してもらえればターゲットへ適切な方法で
広告を届けることが出来るようになります。
誰に届けるのかわかればあとは、、、
この誰に届けるのかが明確にすることで、
媒体や広告の内容なども決まってきてしまいます。
きちんと順番通りに作成していくと
自然に比較的苦も無く広告が出来てきます。
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