いま商売であなたに必要なものは何ですか?

いま商売であなたに必要なものは何ですか? マーケティング
いま商売であなたに必要なものは何ですか?
 
いま商売であなたに必要なものは何ですか?
 
この問いに答えらる方はそれを全力で自分のものにしてください。この問いに答えられないのであればあなたは「あること」をした方がいいでしょう。ここで質問に答えられないということは行き詰っているということです。あなたの経験や体験・スキルでは何をやったらいいのかわからないということです。なので、そんな時は「あること」を学ぶことをおススメします。ここで一言言っておきますが、この問いに対して勘違いしている人が大勢いるんですが、この問いに技術スキルをアップと回答する人がいます。残念なことに技術スキルをアップしてもあなたの商売は劇的に良いものにはなってきません。変な話、技術スキルは二の次なんです。これをわかる人はなかなか少ないです。だから、冒頭での答えでも間違えている人はいます。でも、そんなことはいいんです。やってみてもっと必要なものがその人たちがわかればいいんです。
 

その「あること」とは、、、

あなたの頭の中に商売をやるにはお客さまを集める必要があるという考えが一番真っ先にある方は果たして何人いるのでしょうか。当然ですがスタッフではそんな考えは出てこないと思います。でも、個人事業主であるあなたにはありますか。これが残念ながらない人がたくさんいます。このお客さまを集めるスキルは非常に必要なスキルで技術スキルよりも必要だと私は思っています。例えば、日本一の技術スキルがあったとしてもお客さまを集めるスキルが全くないとその技術スキルを活かしようがありませんし、生活のための、商売を続けるためのお金を得ることができません。ということで「あること」とは、お客さまを集めるスキルということです。いわゆる集客ですね。
 

技術より集客

技術系の方が陥りがちなのが、先にもちょっと言いましたが、技術スキルが良くなればお客さまは自然と集まるという根拠のない考え方です。これは新規のお客さまがどういったことでお店に来て商品を購入するのかがわかっていない人が考えた答えなんです。新規のお客さまには、あなたの技術スキルが良いか悪いかは残念ながら関係はありません。1度あなたの技術に触れたから良いか悪いか判断できるのです。これは、新規で来店した時にわかるんです。では、新規のお客さまはあなたの技術スキルをわからずにどうやって来店を決めるのでしょうか。それは、広告や口コミなどで良さそうという印象を受けたからお店に行くんです。新規のお客さまにはあなたの事やあなたの商品を「良さそうだなぁ」と思ってもらうことが必要なんです。そのためには、やはり技術ではなく集客なんです。
 

最後に

正直に言って、私もマーケティングを学ぶ前は建築系のセミナーによく言って技術系のことを学んでいました。現在では、建築系のセミナーには一切言っていません。結局のところそこに行っても他社と同じ知識やスキルを学ぶだけなんです。差別化どころの話ではないし、同業種での中では新しいアイデアは出てきません。やはり、異業種の方で私より大きく仕事をされている方と交流または知り合いになった方が余程勉強になります。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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