店舗を続けるために必要なこと

店舗を続けるために必要なこと マーケティング
店舗を続けるために必要なこと
 
個人事業主として店舗を構えて長年の夢やっと形にできたと喜んでいてもそれが続けられなければ元も子もありません。続けられるとは利益を上げ続けるということであって、最低限のあなたの生活ができなければ、その店舗を続けることはできません。私がこんなことを言わなくてもあなたは十分に承知していると思います。ですが、そんなことも分かっていない方に向けて今日はお話ししたいと思います。
 
今日は数字の話ですので数字に強い方は別に読まなくても問題はありません。スルーしてください。
 

生活費を稼ぐということ

脱サラなどをして自分の夢を追いかけるという言葉を聞くとすごく夢があるかもしれません。 でも、夢だけでは人間は生きていけません。何年使い古された言葉ですね。でも正直これがめちゃくちゃ正しいです。夢を叶えたはいいですが、それが1年やそこらで終わってしまうような夢にはしないでくださいね。その夢が長く続くようにするためには、きちんとを利益を出すということです。最低でもあなたの生活費がまかなえるような利益を出すということです。では、その生活費ですが、あなたはいくらあれば生活できるのか把握できていますか。もし把握できていないのであれば、月々の生活費または年間の生活費はいくら必要なのか計算する必要があります。
 

売上げではなく利益で考える

生活費を稼ぐということを話しました。その生活費は店舗で売上げた金額の中から出てくるものです。商品やサービスを売るのだから売上げを意識するのは分かるのですが、個人事業主であるあなたが意識するのは、正直に言って売上げよりも利益です。利益というのはご存知かと思いますがあえて書きますね。売上げから原価を差し引いたものが利益(粗利)になります。その利益から店舗の賃料や光熱費、スタッフがいるのであればその給料、イベントやキャンペーンの販促など粗利から差し引きます。その残った金額が生活費に回るわけなんです。なので、普段から意識するのは売上金額ではなくて利益金額になります。
 

いくら売上げがあれば生活費を確保できるのか

生活費を確保するためにいくら売上げればいいのかわかりますか。それが分からないで日々過ごしていても不安で仕方なくないですか。あなたは何のために店舗を経営しているのでしょうか。夢が叶ったから両手をあげて喜んでいるだけでは、そんな店舗6ヶ月もたないですよ。店舗をきちんと経営するのであれば根拠のある数字を出して、その数字を出すためにどんな行動をし、どんな準備をしなければいけないのかを明確にしないといけません。と言うかそこまでやらないと生活費を確保できないと思うんです。いくらの生活費を稼ぐには売上げをいくらに設定しないといけないのか。最低限ここまでは分からないと月間の販売計画などは到底立てられないと思います。もし立てているとしたらそれは根拠のない数字だと思います。それを元に計画を立てても的外れになっているか偶然です。
 

最後に

利益がいくら欲しいから売上はこのぐらいあげないとその利益は確保できないということが分かればとても店舗を運営していくのは簡単になると思います。
 
 
 

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