私の所属している商工会議所では、フェイスブックやスマホなどオンラインを使用した集客方法やオフラインでも集客方法などのセミナーを開催しています。違う商工会議所やいろいろな団体で会員の売上げを向上させようと参考になるセミナーが多数開催されていると思います。でも、あなたの商売でそのセミナーが合っているのか合っていないのか、いま必要なのか必要でないのかをしっかりと見極めることが必要になってくると思います。いま世間で流行っているからとか知人に言われたからではなく、あなたの商売に必要なのか必要でないのかあなたが判断する必要があります。どう判断するのかを今日はお話しします。
答えは簡単なんです
答えは、ターゲットが見ているであろう媒体なのかどうかということです。どういうことか詳しく説明していきますね。あなたの商売のターゲットが誰なのかはわかっていますか。わかっていない方はまずはそこからですね。わかっている方は、そのターゲットが見ていない媒体のセミナーに出て勉強して集客できる体制を整えてもターゲットであるお客様がその媒体を見ていなければ何の役にも立たないということです。
例えば
60代70代の女性をターゲットとしたあなたの商売にフェイスブックを利用した集客をやるためにセミナーやお金をかけてスキルを学んでも役に立つと思いますか。考えるまでもありませんよね。全く見ないとまでは言い切れませんが、フェイスブックをやっている人数は圧倒的に少ないとわかります。そんなセミナーや教材にお金をかけるのはどうかと思います。であれば、60代70代の女性が集まるところ、、、薬局に置きチラシとか折込みチラシをやった方がずっと効果的だと思います。でも、ターゲット層を新たに変えてみたいということであれば、それはそれでテストということでいいのかもしれません。
ターゲットの媒体をリサーチ
逆に30代の女性のターゲットであればフェイスブックやLINEを利用した集客は有効的だと思いますし、それは積極的に利用した方が良いでしょう。でも、今は例えで話しましたが、あなたのターゲットが30代の女性でもどんな媒体をよく見るのか、どんなところに行くのかなどきちんとリサーチすることが必要だと思います。
最後に
セミナーや教材などにお金を出してはいけないということを言っているわけではありません。あなたの戦略に必要な戦術であればお金をかけるべきです。ですが、戦略が無い状態で戦術ばかりを気にしていると時間とお金の無駄になります。あなたの商売の戦略は決まっていますか。
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?
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