認知してもらうことはすごく大切なことだと昨日はお話しさせていただきました。でも、あなたはその認知してもらう行動をたぶんされていないでしょう。それはどうしてなんでしょうか。どうやったらいいのかわからないのか、何をやったらいいのかわからないのか私にはわかりません。でも、あなたにはその行動をやらない理由があるわけです。きつい言い方ですが、認知してもらうための行動をやらない言い訳があると思います。まだまだ、生活ができていればいいですが、その言い訳をいつまで言い訳として言い続けますか。あなたが行動しないということは、結果が変わらないということ。いままで通りの売上げしか上げることができないということです。
自己満足の看板
認知してもらうということを意識すれば、たぶんこんな看板をしないとは思うのですが、エステや美容系のお店では、お店の看板を英語の筆記体などで表記しているところがありますが、あれはいかがなものかと思います。まだ、フリカナをふってあるお店ならいいのですが、お店のことを知らない人からすれば、お店の前に立ってじっくりと看板を見ないと何をしているお店なのか、どんなお店なのかということがわかりません。そして、お店の前にそんなに看板をじっくり見るお客様なんてそんなにいません。あなたのお店の看板はどうなっていますか。一目見てどんなお店なのか、何のお店なのかわかるような看板でないと認知としては意味がありません。自己満足のためにとかお店のイメージを重視するのであれば、見込み客が認識できないような看板でも問題はありませんが、しかし、そんな考え方で果たしていいのでしょうか。
埋もれる折込チラシ
新聞を取っている人ってひところよりも大分減ってきているようです。減ってきているのですが、折込みチラシをやっている会社はまだまだ結構います。その新聞に折込みチラシをしている企業って大体固定化されているようです。キチンと成果を出だしている企業は毎週とか定期的に折込んでいます。特に週末になるとチラシの量が増えます。その時にあなたがチラシを入れるとしたらいったいどんなチラシを入れますか。ヒントは認知のために入れるということです。考えてみてください。
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考えて見て見ましたか。基本的な考え方は、他とのコントラストを演出するということです。チラシの大きさや厚さ、カラー配色、紙質などなど、同じ曜日に折込もうと思った日に入っているチラシを分析してみてください。そして、どこもやっていないようなとかやっているところが少ないものなどの大きさや厚さカラー配色、紙質をチョイスして折込チラシをやってみてください。これはテストなので少部数でですよ、2,000~5,000枚くらいが適当かと思います。それで反応を見て下さい。
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?
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