売上げはお客様が握っている

売上げはお客様が握っている マーケティング
売上げはお客様が握っている
 

お客様が必要としているものとは

これは当たり前なんですが、売上げが上がらないあなたは良く分かっていないかもしれないですね。売上げってお客様があなたの商品を購入して、お金を支払うことで成り立っています。その商品に、あなたに満足したり、価値があると認めて、またあなたの商品が必要になった時にリピート、再購入してくれます。
その一番最初の段階で苦しんでいる方が大勢いるのですが、売上げのカギを握っているのは商品ではなくお客様なんです。「そんなことは知ってるよ」と言われるかもしれませんが、ここで言葉と行動のギャップが生じています。でも、あなたも商品ありきで物事を考えています。商品は無くても売上げを上げることはできますが、お客様がいなくては商品は売れません。このことを本当にわかっていません。
売上げのカギはお客様だとわかっていると言っているあなたはお客様のことを考えていますか。もう少し違った言い方をしますね。あなたはお客様の悩みや欲求に合わせて商品を提案していますか。あなたは商品を売るのではなく、お客様が欲しい商品を提供・提案する。そうすると必然的に売上げが上がります。
 

基本中の基本です「需要と供給」

需要と供給はご存知と思いますが、需要側と供給側がお互い利害が一致しないと成立しません。お客様はあなたの商品を必要としなければ見向きもしてくれません。それはあなたがどんな商品を供給していてもです。現状あなたはだから買ってもらえないんです。あなたのお客様は何を必要としているのかを考えることです。あなたが何を売っているのかはわかりません。でも、あなたの商品でどんなお客様の悩みや欲求を解消できるかです。そんな悩みや欲求を持っている人を探すことが売上げを上げる近道になります。
 

それに必要なのがDRM

DRM(ダイレクト・レスポンスマーケティング)とは、簡単に言ってしまえば「あなたに興味のある客を引き寄せ、その客に対してあなたの商品を売る方法」となります。このDRMを使うことで、あなたの商品を必要としてくれる人をあぶり出します。こういうと言葉が悪いですね。いいかえると、あなたの商品に興味がある人に手を上げてもらう。あるいは、問い合わせをしてもらうということです。こうすることで、一番最初の接触の機会をお客様からしてきてくれるという点です。あなたからお客様に会いに行くのではなくお客様からあなたに会いに来るという構図になります。そうなると立場が学校の先生と生徒や病院の先生と患者のようになります。その業界の専門家やアドバイザーのような立ち位置になり、販売もしやすくなります。値引きの要求もそんなになくなるのではないでしょうか。
 

マーケット(お客様)に答えを聞く

あなたはあなたの商品を考えるのではなく、あなたの商品のお客様になりえる人たちがどんなことで悩んでいるのか。どんな欲求があるのかを考えて箇条書きにしてください。その悩みや欲求を解消できるあなたの商品は何なのか当てはめてみてください。それが、正解かどうかマーケット(お客様)に聞いてみてください。これは宣伝広告をするということです。反応があれば正解ですし、反応が無ければ不正解です。不正解であれば、改善して良い結果が出るまで繰り返すします。あなたの考えたことを一つずつ答え合わせしていくと正解にただりつくことができます。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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