よく考えてください。あなたの商品やサービスのターゲットはどこにいますか。まずはこれがわからないと集客をやるのに先に進みません。これは集客の核となる重要な要素です。商品やサービスによっては、幅広いターゲット層になるかもしれません。そういった場合は、一番購入してくれる年齢とか地域とか、一番の集客効果があるターゲットを選択してください。ターゲットを絞ってしまうと人が集まらなくなると心配される個人事業主の方もいるかもしれませんが、ご心配には及びません。どうしてなのか?
ターゲットを絞る
あなたの扱っている商品やサービスは誰のために売っていますか?そのターゲットとなるお客さまを絞ることがとても大切です。でも、逆に心配していませんか。ターゲットを絞りすぎるとお客さまが集まらなくなるのではないかと、でもそんな心配は要りません。それはなぜなのか。絞ったターゲットすら反応させることができないキャッチコピーや広告では、他の人たちもあなたの広告に反応することはないからです。分かりますか。ターゲットを絞るということは、その人を反応させる広告を作る第一歩なのです。そうすることによって、その絞ったターゲットの周辺のお客さままで反応してくれます。これはやってみないと分からないことです。実践してみることをおススメします。1回ぐらいはやってみてくださいね。
ターゲットが被ることも
周辺にライバル店が存在している場合は、そのお店のターゲットとかぶる可能性もあります。そんな時は、一番簡単なのは同じターゲットを諦めるですが、そうするとライバル店にターゲットのお客さまがほとんどいってしまいます。なので、どうしたらいいかという考えに至ります。その場合の一手ですが、色々な方法があります。媒体を変えるとかキャッチコピーを変えるとか、メッセージとメディアをライバル店と変えることでうまくいきます。そもそもですが、ライバル店がそこまで考えているのかどうかです。まぁ、あまり考えてないと思いますよ。
他より先に見つける
ライバル店よりも先にターゲットに接触できれば大丈夫です。ライバル店よりも先にターゲットに接触するということは、ターゲットのライフスタイルを深く読み取ることでわかります。例えば、先日はんこ屋さんとお話をしたのですが、亡くなった方の実印などのハンコを御供養したり、形見としてハンコを作り直したりもできるということでした。こんな情報って一般の方は分からないと思います。私もその時に初めてそんなことができるということを知りました。今このブログを書きながら思ったのは、そのハンコを供養する旅行ができるのであれば、既存顧客に売れるのではないかとか供養だったり形見のハンコを作り直したりということであれば、葬儀屋さんとか終活のセミナーとかと一緒にコラボをしようと思えば出来ると思いました。まず第一にハンコの供養をしたり、ハンコを作り直すことができるという情報自体が多分ターゲットに伝わってないと思います。ちょっとはんこ屋さんのことを引き合いに出しましたが、それは どんな商売にも言えることです 。
最後に
あなたの商品やサービスのターゲットは一体どこにいるのでしょうか。どこに集まっているのでしょうか。何を見て何を聞いているのでしょうかそれがわかれば、あなたは集客に困ることはなくなるでしょう。
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?
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