あなたの商売を差別化する

あなたの商売を差別化する マーケティング
あなたの商売を差別化する
 
あなたの商売を差別化する上で、ブランドとかブランディングとかいうものがあります。どちらも同じことなんですが、この言葉は聞いたことがありますか?ブランドというとシャネルとかグッチとかのファッションブランドのことを思い浮かぶと思います。あとは、マック(ハンバーガーではないですよ(笑))とかバイオなんかもブランドになってますよね。個人である私たちがそんなブランディングができるのかということですが、これが出来てしまいます。もしかして、一流のものしかブランディングできないと思っていませんか。今日はその辺の話をさせてもらいます。このブログを聞いてもらうと個人でもブランディングができることがわかるでしょう。
 

個人事業のブランディング

個人事業主がブランディングする場合は、どうしたらいいのかですが、商品とかをブランディングしようとすると製品を他にはないものにしないといけなくなるのと、それを世間に知ってもらう(認知)ことに費用が掛かってしまいますので、個人事業主がやる戦略ではありません。それではどうするのかですが、答えは自分をブランディングすることです。あなた自身をブランディングするとそれ自体が差別化になり、競合との大きな違いになります。あなたにキャラクターが付くともっと強烈なブランディングになりますがそこまでなくても十分です。具体的にどうやってあなたをブランディングするのかというと、、、
 

どうしてあなたをブランディングするのか

簡単なことです。あなた自身をブランディングすると先ほどの言いましたが、あなたは1人しかいませんのでどうやってもマネすることができません。それに、競合はマーケティングを知らない限り個人をブランディングしようと思ったりしません。これ自体が絶対的な差別化になります。
具体的には、広告などにあなたの写真とあなたの考えなどを載せたり、毎日ブログを書いて情報を発信つづけることをおススメします。正直言って時間はかかるかもしれません。ですが、メリットを考えると時間はかかってもやる価値はあります。
第一いま現在あなたのお店で商品を購入しているお客様はどうして購入しているのでしょうか?わかっていますか?商品自体は他社と同じでも他社からではなくあなたのお店から購入してくれる理由です。それは、あなたから買いたいと思っているお客様があなたのお店で購入しているんです。これはあなたの方が多少の金額が高くてもあなたから買いたい理由になっています。こういうお客様がいる場合は意識していなくてもブランディングされているんです。でも、意識するのと意識しないとでは打ち出し方が違ってきます。ここは、意識してあなた自身をブランディングしていってください。具体的にどうすればいいのかは私が言うよりもそのお客様に聞く方が確実ですし、真実を言ってくれますので、是非リサーチしてください。するべきです!
 

最後に

表に出るのが嫌だという方もいるでしょうが、そんなことを言っていて個人事業で売上げを上げたいとかであればもうやめちゃった方がいいと思います。そのままクスぶてってください。売上げを上げたいと思うのであればそこで躊躇している時間はないと思います。また、スタッフをブランディングしてもいいかとか言い出す人がいるかもしれませんが、それも好きにしてください。スタッフをブランディングしても、もしお店を辞めてしまったらまた一から違うスタッフをブランディングしなおさなくてはいけません。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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