お客様が買うタイミングっていつ?

お客様が買うタイミングっていつ? マーケティング
お客様が買うタイミングっていつ?
 
先日契約させていただいたお客様と雑談の中で、こんなことを言われました。「タイミングが良かったのよ」と、、、何のことかと思いますが、私と契約した理由です。以前から外壁とか屋根とか気にはなっていて、同じ時期に住宅を建てた友達は塗装をしたりしていたそうです。その友達からも友達の頼んだ業者が良かったからと紹介するわよと言われていたそうですが、その時は、お客様曰くタイミングではなかったかと言っていました。でも、私がチラシを折り込んだ時はどうやら決断のタイミングだったようです。そのタイミング自体はお客様にしかわかりません。友達にもわかりませんし、私にもわかりません。お客様にしかそのタイミングはわかりません。そのタイミング自体がどういったものかすらわかりません。でも、このお客様のタイミングがわかれば売上げをあげることはもっと簡単になります。
 

お客様のタイミングわかりますか?

お客様のタイミングは、正直なところお客様自身にも正確なところはわからないんだと思います。そのタイミングですが、タイミングの要素はいろいろとあります。お金だったり、時間だったり、お客様の置かれている状況だったりと様々です。それが、どうなったからタイミングが良いのかも分かりません。このタイミングって細かく考えれば考えるほどわからないし、答えなんて出ないもんだと感じてしまいます。私自身も偉そうなことを話してはいますが、正直お客様のタイミングはわかりません。だから、いろいろな媒体での広告を継続しながら集客をしています。
広告を継続しているからと言ってタイミングについて何も考えなくてもいいということではありません。明確な答えは出ないながらも仮説は立てながらテストしながら反応を高めていく必要があります。タイミングそのものの答えは出なくても追及していく必要はあると思っています。
 

広告の反応が高ければタイミングがあったことに

このお客様のタイミングがわかると売上げを上げるのは簡単と話しましたが、わかると確かに簡単に売れると思いますが難しです。難しく考えずシンプルに考えればとも思うのですが、なかなかできない頭の固い自分が恨めしいです。そこで、逆転の発想というか発想の転換です。タイミングの正解が出ないならば、広告の反応が出るタイミングが正解とみることもできます。反応してくれているのですからタイミングなんだろうと考えることにしました。
ただし、お客様のタイミングが仮にわかっったとしても、そのタイミングで広告を届けるのがまた至難の業です。お客様のタイミングに広告を届けることが出来ると売上げに困ることは全くなくなります。これでも売れない場合は、需要と供給から考え直した方が良いかもしれませんね。
 

最後に

この需要と供給についても以前お話ししたと思います。あまりにも売上げが上がらないとか、お客様がこないとかで困っていたら、原点である需要と供給について考えてみることをおすすめしています。これがマッチしていないとどんなに良い商品やサービスであろうと購入してくれるお客様がいないということですから、売れ上げなんて上がるわけありませんよね。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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