ターゲットをはっきりとイメージできますか

 

CoCo壱番屋にて、、、

 

たまに無性にカレーが食べたい時があります。お腹がカレーと言ってるんです。そんなときは、CoCo壱番屋を探します。他のところにはあまり行って食べたりしてないですね。カレーだったら専門店のCoCo壱番屋 のカレーを食べに行っているんですけど、何かマンガ本を読みに行っている気もしなくはないんです。

CoCo壱番屋は、メインターゲットである男性客の読みそうなマンガ本を結構な数置いています。それを目当てに言っている男性客も結構いるようです。何を隠そう私もそのCoCo壱番屋の施策にはまっている一人なんです。

 

このCoCo壱番屋の施策は、ターゲットを明確にしているからこそできた施策です。あなたは、どんな方に来店してもらいたいですか。それがきちんと明確になっていますか。それは、あなたの頭の中で明確になっていても仕方がありませんよ。紙に書きだすことです。紙に書きだして視覚的にわかるようにした方が良いです。

お住まいはどこで、何歳くらいで、仕事は何をしていて、趣味は、どんなことをして、どんなところに行って、どんなものに興味があって、どんなTVをみてなどなど、なるべく細かくイメージしてみると良いです。これを書き出して整理するとあなたのターゲットのお客様が明確にイメージできるようなります。これをペルソナと言います。

 

ターゲットがはっきりすると何が良いかというと、どういうメッセージを伝えたら来店してくれるのかということが考えやすくなります。ターゲットにフックがかかるキーワードや言い方を考えるようになります。それとターゲットが良く見る媒体が何なのか調査もしやすくなります。よく見る媒体に先程考えたメッセージを伝えればどうでしょう。今までと違った反応が出てくるかもしれません。今までは、何も考えないで媒体を折込チラシにして、何も考えないでいろんな地区に折込んで、何も考えないでチラシを作っていたんじゃぁ、広告費はドブに捨てたようなもんです。

 

これは新規顧客を集客ためにやることです。既存顧客を優良顧客にするためには、また別の施策が必要になります。これはどうしてなのかというと、新規顧客と優良顧客ってお客様の内容や質は違うと思います。というか別ですね。その違う質の優良顧客に新規集客と同じことをしてもあまり意味がありませんし、場合によっては、あなたから離れて行ってしまうかもしれません。