初めてお客さまの不安を解消する

初めてお客さまの不安を解消する 新規集客
初めてお客さまの不安を解消する
 
あなたはお客さまとして、初めて入ろうと思うお店があったとします。そのお店に入るとき不安になったりしませんか。その不安はあなたのお店に初めて入ろうとしているお客さまの不安と全く同じものです。あなたは初めてのお客さまが、お店に入りやすいように少しでもその不安を取ってあげることがオーナーとしての務めです。それでは、お店に入るときの不安には、どういったものがあるのか。また、どう解消するのかお話しします。
 

お客さまの不安

1度お店に入ってしまえば、2回目からは不安はないのですが、1番最初にお店に入る前はものすごく不安があります。あなたも初めての店に入ろうとしたときに不安になったことがあると思うので、どんなことが不安に思ったのか思い出してみてください。それを解消することによって、初めてのお客さまがお店に入りやすくなると思うので、以前よりもお客さまは増えると思います。それでは、お客さまの不安には何があるのか上げてみます。
1.どんな人がいるのかわからない(オーナーやスタッフ)
2.どんな店内だか分からない
3.外から見て中が見えない(暗いから不安)
4.価格がわからない
5.そもそも何のお店だかわからない
などなど、他にも個別な不安もまだまだあると思います。大雑把なものはこんな感じではないでしょうか。一つ一つ解消方法をお話ししていきます。
 

1.どんな人がいるのかわからない

確かに男性なのか、女性なのか、若いのか、歳なのか、怖そうなのか、優しそうなのか、まるっきり情報がないと対応してくれる人が、どんな人なのかすごく不安になります。それを解消するには、オーナーやスタッフの顔を表に出すようにする必要があります。ホームページや広告に写真を出したりして私が対応します。としておくと解消されると思います。これはすごく簡単なことなんです。しかし、かなり抵抗ある人もいらっしゃるようです。お客さまの不安を平気で解消しないでいる人がいます。それなのに商品はいいから、サービスはいいからと言って、1回来てもらえば分かってくれもらえる。と訴える個人事業主の方がいます。お客さまのこういう不安を解消してあげないで、自分の事ばかり言っている人がいます。特に一人でやっている個人事業主の方なんかは、顔を売っていかないと当然仕事にはなりませんし売上もありません。顔を出すのが恥ずかしいというのであればサラリーマンに戻った方が良いのではと思います。どんだけ自分本位なんでしょうか分かりませんが、顔を出せば万人があなたのことを知るとでも思っているのでしょうか。その考えはものすごく甘いです。広告を出してそれに気付く人がどれだけいるのか。まだまだ、あなたには分からないようですね。全然気にする必要はありません。そんなにあなたのことを見ている人は周りにはいませんよ。と思ってください!現に個人事業主であれば、自分を売り込んだ方がいいブランドが確立されていきます。ライバルとの差別化にも効果を発揮するのでとても良い方法の一つです。広告などに顔を出すことによって、あなたが得る利益は確実に多くなります。
 

2.どんな店内だかわからない

お店を構えているんですが、あまりにも店頭の窓が狭いので中の様子が全く伺えないことがあります。そこは何なのか分からないとお客さまは足を踏み入れようとはしてくれません。1回取引をした後であれば隠れ家的なお店もありなんですが、新規のお客さまに対してはものすごく不自然な空間になります。お店の中が外から見えるようにするには、工事が必要になるので費用がかかってしまいます。そんな費用ないという方には、写真や動画を撮って広告に載せることをおススメします。事前に中の様子が分かっていた方が、新規のお客さまに対しては優しいはずです。店内が分からず怪しいところには足を踏み入れたくはないですよね。なので、写真や動画で撮影したものを広告に出してあげてください。ちょっとしたことですが、こういうこともお客さまの障壁になる方もいらっしゃいます。
 

3.雰囲気が暗いから不安

外からの見た目で店内が薄暗い重いような雰囲気のお店には誰でも入りたくないはずです。占いとかであればそういう演出もいいかもしれません。普通のお店の場合では、薄暗い重たいような雰囲気を醸し出していては、お客さまは一歩踏み入れようとはしません。その場合は、とにかくイメージを明るくさせる必要があります。別にカラフルにした方が良いと言っているわけではありません。清潔で明るいイメージのお店の雰囲気が出せればいいと思います。お金をかけずにやる方法もあると思います。
 

4.そもそも価格がわからない

商品やサービスが定額で決まってあるものであれば、広告や店頭に価格を掲載した物を載せることをおススメします。ほとんどのお客さまは価格を気にします。価格が自分の予算よりも高いのであればもともと来店はしないでしょうし、支払いができるのであれば来店するでしょう。価格の表示がない場合は、余程困っていなければ来店はされないと思います。もうあなたの持っている情報は全て開示しておいた方が、来店したお客さまは全てを承知しているお客さまなので余計な説明や接客が必要ないです。すべてにおいて納得したお客さまがいらして最終の確認として話をすれば購入してくれるようになります。お店の情報や商品情報は全て開示してください。
 

5.そもそも何の店だかわからない

お店の看板からもどんなお店なのか読み取れない。店頭の掲示物を見ても何のお店なのか読み取れないということが結構あります。新しいお店は出来たが何のお店なのかわからない事ってよくあります。そして、知人からの情報であのお店は○○のお店だよといった具合です。これは大分損をしています。お店の名前をどうこう言うつもりはありません。しかし、店名を英語表記にして筆記体で書かれてもすぐに何て読むのかわかりません。そういうものに限って何をやっているお店すらもわかりません。それで自己満足している個人事業主の方もいらっしゃいます。何をやっているのかわからないお店は気を付けてください。といっても自分自身では気が付かないものです。そんな時は、友人や知人に聞いてみてください。ここは何のお店だか分かればとりあえず合格ではないでしょうか。
 
 
 

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