自分で作成した広告や広告代理店に作成依頼した広告など、
広告といってもいろいろあります。
作成して市場に出せば、
お客さまが来店するという妄想を抱く方ってたくさんいます。
私も思ってました。
だから、広告を作成して何万部・何十万部、
何万・何十万円と広告費をかけちゃっている人がいます。
これって、お客さまが来店するとわかって
費用をかけていますか?
そんな人皆無でしょう。
なぜ、いきなり本格的に広告するのか
先程も書きました。
広告を作成するとそれでお客さまがお店に来るという
妄想に掻き立てられてしまうようです。
その広告が実際にお客さまを呼べる広告なのか
どうかも分からずにです。
それで大量のチラシやたくさんのお金を使って、
ネット広告などをする人が結構後を絶ちませんいます。
そして、予想が外れて大損害をしてしまい
広告をしなくなっていくというターンにおちいる人は
少なくないはずです。
これは、ほとんどの方が通った道か。
今その道にいるのではないでしょうか。
広告を作成したら冷静に考える
どうして反応が出るか。
出ないのかわからない広告に対して、
大きなお金をかけるのか。
冷静に考えれば分かるはずなんですが、
広告を作って出せば来るという妄想がなせる業なのでしょう。
本来であれば、
その広告に効果があるのかテストをしたいところです。
みなさんそういう発想がないのでしょう。
いきなり本番を実行しています。
しかし、広告に限っては、
作った⇒集客できる⇒費用の本格投入という
具合で進んでしまいます。
一切の確信が無いのにです。
マーケットに聞いてみる
常に広告を作成した時は、
反応があるのかないのかマーケットに
お伺いを立てる必要があります。
マーケットがきちんと反応してくれれば、
この広告はお金を賭けるに値する広告だということです。
逆に、反応がないのであれば、
そこにお金をかける必要はないですし、
修正するか新たな広告を作成する必要が出てきます。
なので、オンラインの広告・オフラインの
広告関係なく広告を作成したら、
まずはテストです。
これは基本中の基本です。
広告の反応がわかったら簡単
テストをして、その広告の反応がなかったら、
あとはあなたがどう判断するかです。
反応がなければ修正か作り直しです。
反応があった場合は、
修正してもっと反応率を上げるのか。
それとも、もう1回テストしてみるか。
予算を本格投入するかです。
反応率や業種業態によって判断すればいいと思います。
参考として、私の場合を書いておきます。
私の場合は、
週に1人~2人の見積依頼が欲しいので反応率から割り出して、
毎週の折込広告の枚数を決めています。
それが、約2,000~3,000枚です。
費用にして、約15,000円~20,000円です。
集めたい人数を集められる広告
費用対効果は、別として集めたい人数、
契約したい人数が決まっているのであれば、
広告費や広告料金などを逆算することができます。
そうすると計画的に集客ができます。
これができるようになると
ある程度の売上げ見込みも想定できるようになるので、
あなたもとても楽になると思います。
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