測定して数値化して、また測定

広告の反応率より費用対効果 マーケティング
 
 
あなたはご自身でおこなった施策の結果を数値化してデータを蓄積していますか?たくさんの方が施策をやりっぱなしにして、次の施策に生かしていないというもったいないことを平気でやっています。1つの施策をやるにしてもお金がかかります。それを無駄にしないためにも行った施策の結果は数値化して、データとして次回以降参考にできるようにしておいた方がいいです。
 

現状の把握は準備段階

集客やマーケティングは改善が前提ですので、まずは現状を把握することが第一歩になります。現状を把握せずに行動をしていくと良くなったのか悪くなったのか感覚でしか判断できません。その行動が良いのか悪いのかを明確に判断をするのに客観的にそして視覚的に理解できる数字の測定が必要になります。
それには、スタート時点の現状の数字を把握することは最重要になります。あなたは現状を把握していないと売上げがいくら改善されたのか、先月より売上げがいくら落ちたのかわからないので、細かい対策が打てなくなります。
数字の測定をやっていない方は、結構たくさんいらっしゃって個人事業主ではやっている方が少ないことでしょう。これをおろそかにしている方が多すぎです。このことは、集客やマーケティングをやる以前の問題でもあります。
 

集客やマーケティングには数字はつきもの

何でもそうですが、始めは慣れないかもしれません。でも、少しずつ慣れて行くものです。これから、集客やマーケティングを始める場合は、常について回るのが数字です。施策やプロモーションなんかも測定できないものはやるなくらいに言われています。私はもともと数字は嫌いではなかったので、抵抗はありませんでしたが、まだまだ当時の私は甘かったです。だから、あなたがもし、このスキルを学ぼうとするなら、苦手でも数字になれる必要はあります。
 

全て測定する

極端な話をすると、あなたがやっている施策の全てにおいて測定することが必要です。売上げ、利益、施策反応・施策コストなどなど、上げるとキリがありません。とにかく、全てを数値化して、それをデータ化にしていくのです。それが蓄積していくと見えてくるものがあります。これは、あなたの商売の財産になります。このデータの蓄積から私も恩恵をいただいております。施策を行うと良くも悪くも結果が出ます。その結果を受けて次回の同じ施策の時に今回の施策の結果を参考にしないてはないと思いませんか。
 

最後に

計測して、改善してまた計測する。それを継続する。これが集客やマーケテイングのすべてだと思っています。
 
 
 
 
 

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