こんなんでリピート出来るの

こんなんでリピート出来るの マーケティング
こんなんでリピート出来るの
 
さぁ、やってみればわかりますよ!
 
一度買ったお客さまがリピートしない最大の理由は「あなたのことを忘れる」ということです。と昨日お話ししました。1回買ったはずなのにあなたのことを忘れてしまうという売り手側からすると信じられないですが、これが事実のようです。商品やサービスが合わないとか、嫌だとか言うのであれば仕方がないです。でも、忘れられてしまうというのは衝撃の事実ではないでしょうか。あなたはお客さまから忘れられないように対策をしていますか。何かしらの対策をして、お客さまから忘れられない存在になるために顧客とコミュニケーションを取り続けないといけません。今日もコミュニケーションをとれるツールについて引き続きお話します。
 

お客様と会う理由

私がサラリーマンの時に苦労していたのが、まさしくお客さまとコミュニケーションをとるということでした。1度商品やサービスを購入した後、リピートしていただくためにお客さまと会うためにお客さま宅に行こうと思うのですが行く理由がないんです。何も用事がなくお客さま宅に行ける程精神が強靭ではないので行く理由が欲しかったのです。その当時は行く理由を探すことができずにリピートを促すためのコミュニケーションを十分にとることができませんでした。
 

ニュースレターを持って行く

私が開業して2年と少し経ったぐらいでしょうか。ニュースレターをやりはじめました。と言っても、販売されているニュースレターを持って行ったり郵送したりするのではなく、手作りのニュースレターを作りました。 作る前は結構苦労しました。一番は内容をどういうしたらいいのかということが全くわかりませんでした。なので、ニュースレターを作るにあたってまずやったことは、内容の参考になる資料をネットや書籍から集めました。一番参考にしたのは最新版 売れる&儲かる! ニュースレター販促術という書籍です。当初はその書籍を参考にニュースレターを作成していました。最初から41回目までは A 4両面の2ページです。そして42回目以降は A 3両面の4ページで作成しています。
 

ニュースレターの目的とは

ニュースレターでよくあるのが毎月記事を書いてもらい、そこに社名を印刷してもらうものがあります。私はこれはあまりおススメしません。なぜかと言うとニュースレターを作成する目的が違うからです。ただ単にお店のことを忘れさせないだけであればいいです。ですが、私がニュースレターを作る目的は、私のことを覚えてもらうということもありますが、本当の目的はもっと先にあって、私のことを知ってもらいたいという目的があります。
 

個人事業主のブランド化

よくブランド化という言葉を聞いたことあると思いますが、ブランドというと高級時計や高級バック・洋服やファッションが思い浮かぶと思います。これもブランドなんですが、あなた個人も唯一のブランドなんです。ファッションブランドの名前はデザイナーの名前が大きと思いませんか。それを考えればわかりますよね。だから、個人事業主の方もお店をやっている方であれば本人に焦点を当て個人を売り込むと言うか、個人を知ってもらいファンになってもらうということが一番です。これが個人事業主の店舗のブランドかにもつながっています。少し話がズレてしまいましたが、ニュースレターの意味の1つなのでここで話しました。
 

どのぐらいの間隔がいいのか

ニュースレターを発行する間隔の質問が良くあります。おススメと言うか、できることなら毎月1回の発行がいいでしょう。その間隔が1番お客さまが忘れそうな頃に届くタイミングです。これが習慣になってくると比較的楽にかけるのですが、それまで続けることがあなたにできるかどうかです。ニュースレターは続けなければ意味がありません。1ヶ月がキツければ2ヶ月に1回にすればいいです。それがキツければ3ヶ月や4ヶ月に1回でやってみてください。慣れてきたらその間隔を短くしてみてはいかがですか。
 

最後に

ニュースレターを発行していた当初は顧客数もあまりなかったので、1ヶ月に1回主要なお客さまのお宅には届けに上がっていました。いま現在はすべて郵送しています。さすがに時間とコストがかかるのでリアルでお届けすることはもう止めてしまいました。そして、お客さまの中には毎月届くのを楽しみにしている方もいます。少ないですが、、、(笑)。
明日もちょっとニュースレターの続きを書きたいと思います。あなたが気になる中身についてもお話しします。ちょっとテンションが高くなってきました(笑)。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

コメント

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