商売に必要なのは顧客リスト

商売に必要なのは顧客リスト マーケティング
商売に必要なのは顧客リスト
 
あなたの商売がどんな商売なのか分かりませんが、どんな商売でも顧客リストを集めるということが基本になります。昔はお店が火事になった時、真っ先に顧客リストである帳簿を火事から守ることが最重要とされていました。それは現在に至っても同じことです。どんな業種でも顧客リストは必要なものなのです。リフォーム業も例外にはならず、小売業やサービス業も今では顧客リストを集めようということで色々な手段を使っています。なぜ顧客リストを集めなければいけないのか今日はお話しします。
 

スーパーでも顧客リスト

以前はスーパーなどの小売業は、顧客リストなどを集めることはしていませんでした。しかし、いまではスーパーでも顧客リストを集めるようになってきました。ホームセンターや食品スーパーなどでは、ポイントを付けますよということで顧客登録をしてもらっています。そのポイントカードを作ってもらう時に個人情報を記入しています。これを具体的にどう利用しているのかは私も把握していません。
 

飲食業でも顧客リストを収集

いまでは飲食業でも顧客リストを取得というか会員登録をさせることによって個人情報を集めるようになってきました。そして、SNSを利用して個人にいろいろな情報を配信することが可能になってきました。現在では支流になったLINE@などに登録させる工夫をしている色々な業種のお店がたくさんあります。顧客リストを習得した後の利用の仕方はそれぞれのお店によって違いますが、とにかく顧客リストを集めるということの大切さをわかってきているお店が増えているということでしょうか。はたまた、ただ単に流れに身を任せているだけという方もいるかもしれません。
 

顧客リストの必要性

顧客リストを得ることで第三者に向けて広告をするのではなくて、リストの個人に向けて広告をすることが可能になってきます。これはコストで考えると少し高くなるかもしれません。スーパーなどが折込み広告をした場合、1枚あたりにかかるコストは5円~8円ぐらいでしょうか。それに比べて顧客リストがある場合は、個人的にダイレクトメールなどのアプローチをすることができます。この場合、ターゲットにもよりますが年齢層が若い場合はデジタルを使ったアプローチができますので費用はほとんどかかりません。ターゲット層の年齢が高い場合は、デジタルではなくオフラインのアプローチになります。そうなってくるとダイレクトメールの郵送代として一通82円のコストがかかってきます。でも、費用対効果で考えると無駄打ちをすることがないのでリストあった方が費用対効果がいいのです。オフラインとオンラインの違いはあるかもしれませんが、それはターゲット層によってなので仕方のないことではあります。
 

最後に

ただし、こんなことが起こっている可能性もあります。それは生きているリストと死んでいるリストということです。顧客リストを集めただけでは意味がありません。集めただけで放っておいただけではそのリストは死んでしまいます。死んでいるリストを10万リストもっていたとしても何も価値はありません。そんなんであれば100人の生きているリストの方が余程、顧客リストの価値は高いです。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
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