広告のテンプレートってあるの

マーケティング
 
広告といっても色々な種類があるので、
ここではチラシについて話します。
けど、ここで言っていることは、
チラシだけではなく広告全体に言えることです。
 
 
なので、あなた自身がチラシ以外の
広告に応用してみてください。
 
 
 

チラシのテンプレートってあると思いますか

 
私も自分で仕事を始めた頃には、
新聞広告や折込チラシなどを頻繁にやってましたが、
なかなか反応が取れなくてストレスが溜まっていました。
 
 
なので、反応が出るチラシの書き方や作り方が
どこかにないか、
その当時はネットで検索していました。
 
 
その結果、チラシにもテンプレートのようなものが
存在しているようでした。
私もそれを学んで自分の業種にアレンジしながら、
毎週チラシを折込んでいます。
 
 
ここでは詳しいことは言えませんが、
チラシの文字の大きさや色、
書体などいろいろとデータに
裏付けされたものがあるようです。
 
 
そのテンプレート自体は、
ネットであるキーワードを検索してもらえば
画像がたくさん出てきます。
 
 
その画像を真似て作成することもいいですが、
そのテンプレートがどうして存在するのか。
どうしてその文字の大きさなのか。
どうしてその文字の色なのか。
そして、書体なのか。
どうしてここに金額が必要なのか。
などなど裏付けがされています。
 
 
それを真似るだけではなく、
その裏付けを知った上でテンプレート通りに
やることで反応も変わってきます。
見た目だけ真似をしても、
その本質を理解しなければ決してチラシの反応などは出てきません。
 
 
というか、
あなたも本質を知ろうとせずにただ真似て、
反応が出ないとそれを見限ってしまうんです。
 
 
上澄みだけを組み取って全てを知ったように思ってしまい、
その奥にあるものを見ようとしないんです。
 
 
それは、簡単に楽に済まそうとしているからです。
世の中そんなことで反応が出る
チラシが出来るのならみんな困っていないはずです。
 
 
 

テンプレートの前にある重要なこと

 
チラシには、
基本的にキャッチコピーとオファーとメッセージが
最低限必要になります。
 
 
これは、広告においての基本です。
 
 
イメージ広告だとオファーとメッセージというのは
必要ないかもしれませんが、
ダイレクトレスポンスチラシには、
キャッチコピーとオファーとメッセージを
言うものは必要不可欠です。
 
 
これを理解しないとテンプレートを真似て
作ったとしても反応はゼロですね。
 
 
話題を広すぎてしまうと混乱してしまうので
多くは言いませんが、
個人事業主が基本的にやるマーケティングは、
ダイレクトレスポンスマーケティングです。
 
 
お客さまの反応がわかるマーケティングをするべきです。
それが売上に直結したりしますので、
おススメするマーケティング手法です。
 
 
例えば、キャッチコピーですが、
キャッチコピーはそのチラシに興味を持たせ、
その下にある文章やオファーを
見てもらうための言葉を
チラシの一番目立つトップの部分に書くものです。
 
 
だから、スプリングキャンペーンとか、
大創業祭とか、大感謝祭とか、
そんな言葉をトップに持ってきてもお客さまは、
基本的に注目を向けてはくれません。
 
 
美容室であれば、
こんなキャッチコピーはどうでしょうか。
 
 
「その髪の毛!大丈夫ですか!!」
と問われれば髪の毛に何らかの問題を抱えている人にとっては、
私のことと思ってくれるかもしれません。
 
 
その前に、「その薄毛!大丈夫ですか!!」と書かれれば、
薄毛で困っている人や最近薄毛になって
心配になっている人たちは、
この言葉に注目してくれて、
何が書いてあるのかチラシ全体を見てくれるようになります。
 
 
それがスプリングキャンペーンとか
書いてあっただけではどうでしょう。
 
 
お客さまの注目度合いが全く違ってきませんか。
こういうなぜキャッチコピーがそこに必要なのか。
そして、どんな言葉をそこに入れればいいのか
ということがスキルを学ぶ上で大事になってきます。
 
 
 

最後に

 
真似するのがいけないと言っているわけではないです。
 
 
真似することは、
とても良いことで自分を変える第一歩だと思っています。
でも、本質はキチンと学ぶべきものです。
 
 
 

個人事業主のための集客実践会のLINE@はこちら

 
スマートフォンでご覧の場合は、こちらのボタンをタップしてください。
自動的にLINEアプリが立ち上がります。
IDで『@fyc7164s』と検索して頂いてもご登録頂けます。
 
 
パソコンでご覧の場合は、こちらのQRコードを読み取ってください。
 

コメント