あなたの欲しい生活費、売上げてますか?

あなたの欲しい生活費、売上げてますか? マーケティング
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こんにちはこささです。あなたの欲しい生活費、売上げてますか?
 

損益分岐点は知ってますか?

今日は、損益分岐点についてお話ししようと思います。あなたは損益分岐点という言葉はご存知ですか。知ってるよという方は、今日はこの後読まなくても大丈夫です。知らないよという方は、もう少しお付き合いください。まだ商売をされていない方は参考程度にしておいてください。これを知っているだけでも商売の仕方が変わってきます。
 

あなたはいくらの生活費が必要ですか

損益分岐点といってもそんなに難しいことを言うつもりもありません。毎月あなたは生活費としていくら欲しいですか。それを明確にしてください。それから、逆算して最低限売上げないといけない金額を算出するというものです。まずは、生活費として確保したい金額を明確にします。これは家計簿などをキチンと作成している方であれば比較的楽に算出できます。過去1年間の生活費の合計÷12で平均値を出します。
 

商売の経費はいくら

商売の固定費を算出します。この時、商売を始めている方は、過去1年の固定費の平均値にするのか。それとも、最安値と最高値を見比べてご自分で選択してもいいと思います。変動費に関しては、年間を通じて平均値で算出してください。ここまでで生活費と事業費の必要金額が算出されました。
 

利益と売上げを区別する

ここで、商品・サービスなどの原価をプラスするとあなたがその月で稼がないといけない「利益」がわかります。ここで注意です。この時点でわかる金額は、「利益」であって「売上げ」ではありません。ここを間違わないでください。ここを勘違いする方が結構いらっしゃるみたいです。
 

欲しい生活費をもらう売上げはいくら?

稼がないといけない「利益」がわかったら、そこから「売上げ」の算出です。あなたの商品やサービスは、いろいろとたくさんあって、利益率もさまざまだという方は、平均として大体どのくらいの利益率なのか感覚でいいので出してみてください。「売上げ」=「利益」÷「利益率」これで、月別最低限の売上げ金額を算出することが出来ます。この後、もう少しレベルをアップしたければこんなことを提案します。
 

販売計画をしたらあとは行動するのみ

算出した売上げを参考にどの商品やサービスをいくつ売るのか?何人を集客するのか。何回来店してもらうのか計画してみてください。「売上げ」=「客数」×「客単価」×「頻度」この式にあてはめて販売計画をして、それにかかる経費まで算出して、その計画通りになるように行動すると、思いのほか迷いがなく行動を起こすことが出来ます。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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