広告は常にあなたについて回っています。新聞広告・折込広告・車体広告・車内広告・屋外看板・電柱看板・のぼり旗・TVCM・ラジオCM・スマホの広告などなどキリがありません。それだけ日常的に広告というものは存在しています。そんな広告ですが、大きく「2つの種類」に分けることができます。それは、「イメージ広告」と「レスポンス広告」です。
イメージ広告
「イメージ広告」の目的は、ブランドイメージや認知度を高めることです。この広告は費用対効果を厳密に計測することができません。「イメージ広告」は自社の商品・サービス、例えば、ジュースなどの飲料やパソコンなどの家電製品を多くの人に記憶してもらうことを目的に作られ、その制作と出稿には多額の費用がかかります。「イメージ広告」の多くは、資金力のある大企業が行う広告になります。
レスポンス広告
「レスポンス広告」の目的は、見込み客やクライアントから直接反応を得ることです。この広告は費用対効果が厳密に計測することができます。「レスポンス広告」は例えば、化粧品のドモホルンリンクルの「再春館製薬所」や家電製品通販の「ジャパネットたかた」のような広告に代表されるように、サンプル請求や商品の購入など、見込み客やクライアントから直接反応を得ることを目的に作られます。「レスポンス広告」は少ない費用で行うことが可能なので、大企業はもちろん、資金力のない中小零細企業から個人に至るまで、誰でも行うことが可能です。
レスポンス広告を知っている知っていない
この違いを知ったうえで個人事業主が行う広告は、レスポンス広告でなければいけません。イメージ広告では、先にも書いた通り費用対効果を厳密に測定することができません。もともとイメージ広告ではその広告の効果がどのくらいあるのかわかりません。個人事業主はイメージ広告をやって、反応が出ないと嘆いています。これは、当然の話なんです。何も知らない個人事業主がイメージ広告を続けてしまう一つの原因になっているのかもしれません。ここで疑問を持つ人たちだけがレスポンス広告というこのを知ることができて1ステップ上に上がることができるんです。これに疑問を持てない人達は、そのままイメージ広告を続けて、売上げが上がらない、お客様が来ないと嘆き続けるだけです。
最後に
イメージ広告自体は資金力のない個人事業主が手を出してはいけない広告です。でも、この2つの広告の違いを知らない人達は知らずにイメージ広告をやっています。これをやったとしても個人事業主のあなたには1円の売上げにもならないでしょう。なので、イメージ広告をやっている人は今にでもすぐにレスポンス広告をやるべきです。でも、レスポンス広告ってどんなものなのかわからない方多いですよね。そこで、次回はレスポンス広告についてお話ししたいと思います。
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?
コメント