お客さまが商品を購入した後、あなたはお客さまにアンケートの記入を促していますか。このアンケートなんですが、ただただ取っていても利用価値はありません。あと、アンケートの取り方によってはあなたのお店の財産になります。今日はお客さまの声を集めるというテーマでお話しします。
広告にお客さまの声を利用していない
私の地域の広告を見てもあまりお客さまの声を利用した広告が見当たりません。あなたの言葉でお店がいいですよ、商品がいいですよ、サービスがいいですよ、と言っても見込み客であるお客さまは嘘くさく感じてしまいます。また売込み臭さが強く出てきてしまいお客様を引かせてしまいます。その点、お客さまの声を利用してあなたのお店や商品・サービスがいいですよと行ってもらうことで、見込み客であるお客さまはより自分に近い存在のお客さまの声を受け入れてくれます。なので、売れる広告を見るとお客さまの声が数多く使われています。
お客さまの声を動画で撮る
お客さまの声といっても色々な媒体によって印象が変わってきます。一番見込み客であるお客さまに効果があるのが動画です。動画はお客さま自体が映像に移りますので、信頼性や信憑性などが高い媒体です。その次は音声です。スマホやレコーダーなどを使って、お客さまにインタビュー形式でアンケートをとることで、お客さまが話しやすい状態になります。動画よりも意識しないで気軽に答えていただけます。最後に紙に記入していただくアンケートになります。このアンケートは疑おうと思えば、お店の人が自分で書いたと疑うことが、できてしまうものなのでなるべく、音声や動画の方をおススメします。ただし、動画や音声そして、実名を出すのに抵抗があるお客さまはたくさんいます。
どうやって動画を撮らせてもらうか
そんなに広告自体は、見られることがないんですが、どうしても残るものなのでやっぱり恥ずかしいという気持ちが出てしまいます。なかなか動画に出ていただくということに承諾していただけるお客さまは少ないと思うのですが、そこはアイデア次第です。少し料金を安くしたり、次回のチケットをあげたりして、なるべく動画に出演していただくことを考えてみてください。この動画を撮ることができれば、音声にも出来ますし、文字起こしをして紙媒体として使うことも可能です。動画はとても汎用性がいいです。
最後に
お客さまの声はただ取っておいてもしょうがないので、やっぱり使わなければもったいないです。何のためにお客さまの声を取っているのか、ここでもう一度再確認したいと思います。お客さまの声は見込み客であるお客さまと近い存在の新規客があなたの商品やサービスを購入してどうなのかを言っています。なので、あなたの商品やサービスに興味がある見込み客からすると参考になるんです。これはアマゾンとかにあるレビューと一緒なんです。見込み客の人たちは自分に近い立場の人の言葉を信用したり参考にしたりします。なので、それを広告に使わない手はないと思いませんか広告にお客さまの声を載せるだけでそれを見た見込み客は信頼してくれます。
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?
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