クライアントとは

クライアントとは マーケティング
クライアントとは
 
お客様のことをクライアントと呼ぶことはあなたはないと思います。私もありません。呼ぶのは・・・医者くらいでしょうか?でもこれは呼ぶか呼ばないかではなくて、そう思うか思わないのかという話です。
 

カスタマーとクライアント

ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)を実践する上で、「クライアント」と「顧客(カスタマー)」という言葉を明確に区別することが重要なんです。
 
顧客(カスタマー):商品やサービスを購入する人
クライアント   :あなたの保護下にある人
 
なぜなら、この言葉の違いは、あなたのビジネスの相手が、どのように扱われるべきかを明確に区別しているからです。ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)では、あなたのビジネスの相手との「継続的な信頼関係」を構築することが何よりも重要です。したがって、あなたは、あなたのビジネスの相手を「顧客(カスタマー)」ではなく、「クライアント」とみなす必要があります。
 

あなたのクライアントであり続ける

「あなたの保護下にある」という意味は一回で最大の利益を得るためだけに、相手に商品やサービスを売ったりしないというこです。あなたは、自分のクライアントが必要としているものを正確に理解し、把握しなければなりません。たとえ、相手が自分の欲しいものを正確に表現できない場合でも同じです。相手が最終的に何を欲しがっているのかわかったら、あなたは相手をそこへ導いてあげる。つまり、あなたは信頼できるアドバイザーになり、ビジネスの相手はあなたの保護下にあることになります。その結果、相手はあなたのことを信頼し、生涯、あなたのクライアントであり続けるという可能性が生まれます。
 

クライアントを守る

「あなたの保護下にある」という意味には、外部からクライアントを守るという意味合いも含まれています。あなたが信頼できるアドバイザーであれば、他からの情報が正しいのか間違っているのかの判断をクライアントは相談してきます。そして、あなたの判断を仰ぎます。それにクライアントは安心するんです。安心したクライアントは相談した欲しい商品やサービスをあなたに依頼します。これが信頼されていなければ相談もされずにその商品を他から購入するでしょう。その商品が良ければいいですが、悪い商品をつかまされた場合は、あなたがお客様のことをクライアントとみていない証拠であり、顧客(カスタマー)としてみているということです。こういうお客様が多いとあなたは売上げに四苦八苦すること間違いなしです。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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