中野市で集客の意味をはき違えている個人事業主

中野市で集客の意味をはき違えている個人事業主 マーケティング

中野市で集客の意味をはき違えている個人事業主

あなたは、こんなお客さまとお付き合いしたいですか。あなたのミスだったとしてもです。

あなたは、誰彼構わずお客さまを集めればいいと思っていますか。サラリーマンであればそういう考えてもいいと思いますが、 あなたは自分で商売をやっている個人事業主です。その個人事業主であるあなたは、サラリーマンと同じ誰彼構わずお客さまを集めるという考えではいけません。では、どういう考え方を持った方がいいのか。今日はその辺の話をしたいと思います。

 

お客さまは神様ではない

昔、お客さまは神様ですと言っていた歌手がいました。果たして全てのお客さまがそうなのかと言うとそうではないと思いませんか。世の中には色んなお客さまがいらっしゃいます。あなたと会うお客さまもいれば、お金払いが良くてもあなたと相性が良くないお客さまもいらっしゃいます。個人事業主であるあなたは、あなたが好きな方だけ、あなたが尊敬する方だけ、あなたが尽くしたいと思う方だけをお客さまにしたくないですか。先にも言いましたが、サラリーマンであれば嫌なお客さまでも取引をしないといけません。それによって、あなたがストレスが溜まったとしてもサラリーマンであればしょうがないことです。しかし、個人事業主であるあなたは、ストレスが溜まるようなお客さまを相手に商売をしたいと思いますか 。できれば、そんなストレスが溜まるお客さまを相手にしたくないですよね。全てのお客さまが神様ではないということです。中野市で集客の意味をはき違えている個人事業主

 

売り手も買い手を選ぶ権利がある

商品を買う時、買い手は色々な商品を色々なお店を見て、その中から一つの商品を選択します。なので、買い手には商品を選ぶ権利があると言われています。私たち売り手も買い手を選ぶ権利があると思いませんか。 ただし、今までそういう考えを持たない方が、いきなり売り手も買い手を選ぶ権利があると聞いて、買い手を選ぶことができるかと言うとそういうわけには簡単にいきません。マインドやマインドなどいろんな障壁があります。マインドしかありませんね(笑)

 

権利を行使するには集めるしかない

売り手であるあなたが買い手を選ぶためには、どんな方法でもいいのでお客さまをたくさんお店に集める必要があります。あなたの手に余るぐらいのお客さまを集めることができれば、あなたも気兼ねなく買い手を選べると思います。
これが逆に、お客さまを十分に集めていない状態だと選ぶ権利があると言いながらも売上げを上げないといけないので、そんな悠長なことは言っていられなくなります。そうすると、嫌な客であっても取引をしようとしてしまいます。これが悪いと言っているわけではないんですが、それであなたがストレスが溜まったり、生活に支障がきたすようになると何で商売をやっているのかわからなくなります。だから、あなたがストレスなく好きな商売をやっていくためには、お店からお客さまが溢れるほど集めなくてはいけません。
だから、お客さまを集めるのではなくて、あなたの商品に興味のある人をたくさん集めるということをするといいです。あなたの商品を購入するお客さまを集めるとなると人数は少なくなってしまいますが、あなたの商品に興味のあるお客さんを集めるというとその数が増えます。この考え方だと、集客をするための広告などの施策の考え方が変わってきます。

 

お客さまを集めて切る

あなたの商品に興味のある人をたくさん集めることによって、新規客の前段階である見込み客が集まります。この見込み客ですが、個人情報を取れた人であれば直接セールスも可能です。この見込み客リストをたくさん集めることを目的に広告をすることによって、新規客へ誘導するセールスの仕方も変わってきます。見込み客が新規客へと変わるまでにあなたが見込み客と何回も接触して信頼を築くことが出来れば、見込み客はおのずと新規客へと階段を上ってくれます。間口を広げるという考えでは、見込み客を集めるということが一番効率がいいです。この見込み客の段階で、あなたの商売のやり方や相性などが会わない方は自然と見込み客リストから消えていきますし、中には見込み客みずからもういいですと連絡をいただける人もいるはずです。
お客さまを集めて切るとはこういうことです。見込み客の段階であなたはあなたの商売について見込み客に教育をしていきます。そうすることによって、あなた自身と商品に興味があったり好きだと言う見込み客だけが残っていきます。こういうお客さまはタイミングが合えば、いずれあなたの商品を購入するでしょう。

 

最後に

あなたは今までは、狩猟民族みたいに、お客さまを刈り取って終わりみたいな商売をしていたと思います。それがいけないとは言いませんが、そればかりでは疲弊してしまいます。そうならないように半分ぐらいは、農耕民族みたいに 育てて収穫するという感覚も持たれた方がいいかもしれません。あなたがどちらが得意かにもよりますが、売上げを安定的に上げていくには農耕民族の方がストレスなく売上げを上げていくことができます。

 

今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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