個人事業主のブランディング対策

 

あなたは、個人事業主がブランドを作ることはできないと思っていませんか。決してそんなことはありません。簡単ではありませんが他ではまねのできない。あなただけのブランドが出来ます。それは、あなた自身をブランドにするということです。

 

TVなどでは、商品の認知をしてもらうために何度もCMを流しています。こういうものを見て、ブランドというとお金がかかったり、大きい企業しかできなかったり、老舗とか創業が長い企業しかできないと思いがちではあります。でも、そんな企業ではなくても、極端な話個人でもブランディングはできてしまうんです。実際に個人でもブランディング出来ている例として、スナックとかでは、ママと言われる人がいます。そのママに会いに飲みに行くという行為はその人にはもうそのお店のというかママ自体がブランドになっているんです。これを参考にしてみると個人事業であるあなたでもブランディングはできると思いませんか。

 

あなたのお店や商品を認知してもらうのではなくて、あなた自身を見込み客に覚えてもらうということです。あなたから買いたいと思ってもらうことがブランドです。このブランディングが出来ると、他には真似ができません。当然ですよね。あなたは1人しかいませんから唯一無二のブランディングになります。

当然ですが、あなた１人で商売をやっているのであれば、あなたが表に出てブランドにならざる負えません。あまり目立ちたくないとか恥ずかしいからとか言っていてはダメです。あなたしかいないんですから、それでも嫌だというのであればブランディングはあきらめてください。そんなことを言っていては売上げなんて上がるわけがありません。お店を早めにたたむことをおすすめします。

また、スタッフがいる人でもそのスタッフをブランディングする方法もありますが、そのスタッフがやめてしまった場合は、また１から他のスタッフをブランディングし直す必要がいりますので、あまりおススメはしません。

 

商品は同じ場合でも売っている人が違うということは大きい要因で、あの人から買いたいと思ってもらえれば成功です。これって知らず知らずに出来ている方っていらっしゃいます。それを意識的に地域に広げていくと売上げを上げることも簡単になります。他と売っている商品が同じでも、他より同じ商品で価格が高くてもあなたから買いたいと思ってくれる人達が大勢いると売上げも簡単に上がります。

 

あなたをブランディングするには当然ですが、あなたの露出は欠かせません。宣伝広告にはあなたの顔写真は必ず入れるようにして、あなたの顔を認知されるようにしなくてはいけません。その時の載せる顔写真は自撮りとか知人友人に取ってもらった写真では絶対にいけません。スタジオや照明の整った場所でプロの写真家に取ってもらうようにしてください。これだけでも印象が全然違ってきます。

 

今までと同じ行動をして違う結果は出ません。

あなたは売上げを上げるために何を変えますか？