商品を値引きしたチラシと戦略

商品を値引きしたチラシと戦略 マーケティング
商品を値引きしたチラシと戦略
 
またまた折込広告の話になります。しかし、別に折込広告だけではなくて広告全般の話だと思って聞いてください。広告を見ていると商品を値引きした広告というのをチラチラと見ることがあります。商品を値引きするということは、利益が薄くなるということです。何らかの理由で商品原価が安くなるのであればいいのですが、基本的には商品を値引きした場合は、経費や生活費に直結する利益が少なくなってしまいます。そこに戦略がなければ、ただただ安売りをしているだけになってしまいます。
 

戦略なしで商品を値引き

何も考えずに商品をただ値引きした広告を打ち出していたのでは、ただただ安売りをしているだけで何は店は潰れてしまいます。それに売れないからとか売上が立たないからと言って、商品を安売りしているようでは個人事業主失格です。そんなやり方は、今時の小学生でも思いつくとても安易な方法です。そんな方法しかできないようであれば、あなたの知識は限界に来ているのではないでしょうか。何か外部から知識をインプットするべきです。今日はそういう話ではないのでここら辺にしておきますが、安売りをして利益を減らすということは愚の骨頂です。商品を値引く行為には何かしらの戦略というか仕組みがなければいけません。
私は、実際に商品を値引きして広告をしています。しかし、戦略があるので潰れることはありません。その戦略というか仕組みとは、2ステップマーケティングです。この方法についてはこちらをご覧ください。
 

商品を値引きして大量に集客

商品を値引きしてたくさんのお客さまをお店に呼び込み商品を購入してもらうのですが、この時点で商品をたくさん販売しても利益率は良くありません。利益額は売れば売るほどそれなりの売上げにはなります。ただし、割引をしているため通常よりも利益額が少ないのはしょうがないことです。
商品を値引きすることで、お客さまを大量に集めることができるます。この商品を値引きした目的はきちんと存在しています。それは個人情報を取得することです。どんな商品やサービスを販売する場合でも必ず個人情報を取得するようにすれば、あなたの商品やサービスに興味を持っている見込み客のリストを作成することが可能になります。個人情報を取得することができれば、ダイレクトメールを送ることも出来ますし、電話営業をすることもできます。むやみやたらに広告をすることもなくなります。商品を値引きして大量にお客さまを集める目的はここにあるのです。逆に言ってしまうと個人情報を取得するためなので、売上げだったり利益は二の次でいいのです。見込み客のリストを購入する場合は、お金を支払って購入します。この方法だとあなたの商品やサービスに興味を持っている見込み客のリストが集まるのです。それもお金をもらいながら!こういう風に考えるとどうでしょう。リストを購入するよりもより濃いお客さまのリストが集まります。なので、広告費と原価をペイできるぐらいの売上げでもいいくらいではないでしょうか。
 

集めたお客様を選別

この方法をとることであなたに有利なことがあります。それはお客さまを大量に集めることによって、売り手側であるあなたがお客様を選別できるということです。小額でも一度取引をするということはお客さまと接触するわけです。その時にお客さまを観察し、お客さまとして追客をするのか。それとも切るのか。あなたが選択することができるのです。今までは、お客さまがあなたのことを選択するだけだったかもしれません。しかし、この施策をやることであなたもお客さまを選択できるようになるのです。そうすると良いお客さまだけが、あなたの顧客になります。逆に変な顧客を切っていくことが可能になります。せっかく個人事業主でやっているのにストレスになったり、イライラするようなお客さまを相手にするなんてナンセンスではないですか。会社員ではありません。そんなストレスのかかるお客さまを集客することで切ることができます。
 
 

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