売るために考える順番が逆です

売るために考える順番が逆です マーケティング
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こんにちはこささです。売るために考える順番が逆です
 
あなたはいつも売るためにいろいろと考えると思いますが、その考える順番が逆なのでうまく売上げを上げることが出来ないって知っていましたか。これを教えてくれる人は田舎にはなかなかいません。売上げを上げるために考える順番が逆というのはどういう事かと言うと、今のあなたは「どうやって(施策・媒体)」「何を(悩み)」「誰に(ターゲット)」とこの順番で考えているんです。だから、最近はやっているSNSのセミナーや教材に目がいってしまうんです。
 

誰に・何を・どうやって

あなたが行っている売るために考える順番は逆なんです。本来はこれです。「誰に(ターゲット)」「何を(悩み)」「どうやって(施策・媒体)」伝えれば売れるのを考えるんです。このうち「誰に(ターゲット)」が1番重要になります。こう考えるとターゲットに伝えるためのツールは1番最後になります。ターゲットが見ている媒体は「誰に(ターゲット)」「何を(悩み)」を考えている過程である程度明確になっているはずです。逆にツールが1番になるとツールありきの考え方になってしまうため、仮に売れたとしても偶然売上げが上がったにすぎません。再現性はほとんどないでしょう。
 

SNSが悪いわけではない

最近、SNSを使って売上げを上げるセミナーや教材が多く出回っています。今がはやりだから仕方がないかもしれません。それがいけないとかダメという気はありません。ありませんが、果たしてあなたのターゲットは誰なのかわかっていて、ターゲットが見ているだろう媒体がSNSであればそれを購入する価値はあります。あなたのターゲットが60代女性であれば、SNSよりも良いアプローチ方法はあると思います。SNSは流行だから何が何でもやらないといけないということはありません。あくまでも、ターゲットがそこにいるということであればSNSも全然OKです。
 

ターゲットは誰ですか

あなたもこのターゲットを明確にすることからやってみてください。このターゲットはお店に1つとかは決まっていません。商品に1つとかも決まっていません。商品によって2つのターゲットがあってもいけないわけではありません。ターゲットが違えば、悩みも違ってきますし、媒体も違ってきます。この言っていることはわかってもらえますか。ターゲットから考えればスムーズにいけませんか?媒体から決めてしまうと、その商品を購入してくれるターゲットがいないということにもなりかねません。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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