1枚のハガキが売上を変える

1枚のハガキが売上を変える 新規集客
1枚のハガキが売上を変える
 
あなたの業界やあなたの商売では、お客さまにハガキを出すという習慣はありますか。 ライバル店などもお客さまにハガキを出していなければあなたにチャンスがあります。それは、「他と違うことをする」ということにつながるのです。他と違うことをすることによってお客さまの印象がだいぶ違ってきます。 たった1枚のハガキでお客さまがあなたのことを気に入っていただければ安いものではないですか。では、ハガキを使ってどう好印象にするのか。どうやって送くるのか。どんなタイミングがいいのか話します。
 

1番わかりやすいのはサンキューレター

1番わかりやすいのはサンキューレターです。サンキューレターというのは、お客さまが来店して、商品やサービスを購入してくれたお礼の気持ちをハガキにして郵送するというものです。これをわざわざするんです。正直面倒くさいです。面倒くさいから他の人はやりたがらないんです。 だから効果があるんです。このひと手間でリピート率が変わるのであれば安いものではないでしょうか。現に私もリピート率が上がりました。
 

美容業界でやっていたサンキューレター?

このサンキューレターを知ったのはある書籍でした。その書籍を書いたのは美容室のあるオーナーだったと記憶しています。そして、美容業界はこれが当たり前だと私は思っていたのですが、 実は美容業界でもサンキューレターを実践しているところはほとんどないことを知ったのはだいぶ後になってからです。
私もいち消費者ですが、何か商品やサービスを購入した後にサンキューレターが来たことは一度もありません。これは良いかもと思い実践し始めてみると、結構お客さまの印象に残っていることを実感し始めました。
 

サンキューレターはあくまでもサンキューレター

サンキューレターは、お客さまが商品やサービスを購入していただいた感謝を伝えるものです。そのハガキに売り込みなどは一切書かないようにしてください。あくまでも、感謝の気持ちをハガキに書いてください。どうしても他に書くとしたら、商品やサービスに関しての補足や注意点・アドバイスなどがあれば書いておくのもいいです。とにかく、感謝のお手紙には売り込みは一切にしないようにしてください。売り込みをサンキューレターでしてしまうと感謝の気持ちがお客さまに全然伝わらず、売り込みの印象しかしなくなってしまいますので気をつけてください。
 

業種業態は関係ありません

このサンキューレターですが、下心があってやるわけではありません。 来店していただき商品やサービスを購入してくれたお礼をしているだけです。そこに業種業態は関係ありません。感謝をハガキという見える形にしただけです。正直言って面倒くさいです。だから他の人はやりません。だからお客さまの印象に残るのです。私もサンキューレターをもらったことがないで、お客さまも滅多にもらったことはありません。だからあなただったり、あなたのお店が良い印象として残ってくれます。
 

サンキューレターは出来るなら手書き

サンキューレターは印刷ではなく手書きが効果的です。私はリフォームなので、毎日サンキューレターを書くことはないのです。だから、手書きでなんとか出せます。毎日の客数が多い業種業態の方は、印刷でもいいかもしれませんが、手書きで一言二言書いた方がサンキューレターも効果はあると思います。これもテストしてみるべきでしょう。手書きと一部手書きで印象やイメージ・リピートなどを計測して反応がそんなに変わらなければ一部手書きで良いと思います。
 

最後に

サンキューレターは、マーケティングの一つです。マーケティングは決して簡単で楽なものではありません。面倒で大変なものです。だから、皆さんやっていないんです。だから、売上げが上がらないんです。これを聞いてあなたはどうしますか?
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?
 

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