広告効果とタイミングのズレ

広告効果とタイミングのズレ 新規集客
 
看板やチラシ・ Web などに広告を出していると
すぐに反応が欲しいと思ってしまいますよね。
確かに広告を出した方からしてみると
出したのだから反応してもらいたいのは山々です。
 
 
しかし、お客さまがそういう状態でなければ、
当然ですが反応はしま
せん。
 
 
 

広告の効果はいつ現れるのか

 
先程も言いましたが、
広告を出稿したりするとどうしても
すぐの反応を求めてしまいがちです。
 
 
しかし、お客さまはあなたの商品やサービスの
広告を見たとしても、
必要としなければ反応はしません。
タイミングよく欲しい時にあなたの広告を見たのであれば、
すぐに問い合わせをしてくれると思います。
 
 
あと、お客さまがすぐに必要としない状態でも、
気になっている状態であれば、
あなたの商品やサービスの広告を取っておいたり、
ブックマークしてくれるかもしれません。
 
 
こういうお客さまは、
あなたの商品やサービスが必要になった
タイミングで問い合わせをしてくれます。
 
 
ただし、どういう経緯で
あなたの商品やサービスのことを知ったのかは、
お客さまとお会いした時に
きちんとヒアリングする必要があります。
 
 
このヒアリングをきちんとすることで、
このお客さまが一体どういう経路で反応してくれたのか
ということが明確になります。少し話が脱線しました(笑)
 
 
広告の効果は、お客さまのタイミングで
どこで効果が現れるのかは実際分かりません。
広告を見た時と広告を思い出した時が
タイミングではないかと私自身は感じています。
 
 
 

即反応がなくても、知ってくれればOK

 
何度も言いますが、
広告を出した時にすぐに反応を求めてしまうのは
人間として仕方のないことです。
でも、広告を出して反応がないからといって
がっかりしないでください。
 
 
広告を見てくれたお客さまの中には、
今がタイミングではないので問い合わせをしないだけです。
あなたのことやあなたの商品やサービスのことを
広告を見たことによって意識の中で覚えてくれたり、
お客さまの選択肢の1つとして加えられたりすることがあります。
 
 
いわゆる認知してくれるということです。
この認知が商圏内でうまく働くと
時間差で反応が起こるようになります。
 
 
今回のチラシでは反応がなかったけど、
1年ぐらい前に取り込んだ広告に
反応するお客さまもいらっしゃいます。
 
 
実際に1年前とか半年とか以前に折込んだチラシを持っていたり、
違う商品やサービスのチラシを折込んだのを見て、
「以前違う商品やサービスの広告をしてたから、
それもできるんですよね」
と言われたりすることも当然あります。
 
 
今週折込んだチラシの反応は、
なかったけども半年前とか1ヶ月前に入れた
チラシを見て連絡してくれる
お客さまも中にはいらっしゃいます。
 
 

今すぐ客とこれから逆

 
広告などを見てすぐに反応してくれるお客さまは、
今すぐ客と言います。
 
 
そういうお客さまは、すぐに購入してくれます。
逆にこれから客というのは、
ここでいう不特定多数のお客さまのことを指します。
 
 
また、これから客はあなたの商品やサービスには、
興味があるんだけれども欲しいのは
今ではないというお客さまのことです。
 
 
 

最後に

 
新規集客する時も今すぐ客とこれから客を集めて、
これから客を教育していくことで
今すぐ客に育てるという方法もあります。
 
 
 

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