商売でお金を稼ぐのは悪いこと?

マインドセット
 
商売をやっていてお金を稼ぐことに抵抗がある方は、
少なからずいらっしゃると思います。
そんなあなたの現状は、どんな状況でしょうか。
 
 
お金を稼ぐのに抵抗があるというあなたは、
商品の価格を下げて売ったり、
お客さまからの値引きに素直に応じたり
しているのではないでしょうか。
 
 
お金を稼ぐことって
そんなに悪いことなんでしょうか。
 
 
 

お金をいただくというのは価値を提供したから

 
お客さまに商品やサービスを購入して頂いて、
その代金をいただくということは、
その商品やサービスを提供することによって、
お客さまにその価値を提供したということです。
 
 
その見返りとしてお金を頂いているはずです。
お金をいただくというのは、こういうことです。
 
 
商品を安くしたり、値引きに応じるということは、
それだけの価値を提供していないと
あなたが思っているのではないでしょうか。
 
 
自信を持って商品やサービスを提供しているのであれば、
なぜ価格を下げる必要があるのでしょうか。
また、なぜ値引きに応じなければならないのでしょうか。
 
 
こんなことをいうと売るためだからとか
いわれると思うのですが、
あなたの商品やサービスの価値を、
それだけ低く見ているお客さましか集められない。
 
 
あなたの集客方法に問題があるのではないですか。
世の中そんなにお金のない人たちだけではないはずです。
少し話が逸れました。
 
 
商品やサービスに自信があるという商売人はたくさんいます。
でも、自分の商品やサービスに自信があるのに、
価格を下げるというのは、
少し矛盾に感じたりしませんか。
 
 
であれば、 こんなに良い商品を提供する
必要もないのではないですか。
と疑問を持つこともあります。
 
 
 

お金を稼がないと商売は継続しません

 
これは誰もが分かっていることです。
商売を続けるためには、お金を稼がないといけません。
お金を稼ぐためには、
あなたの扱っている商品やサービスを販売して、
お客さまからその代金をいただかないといけないですよね。
 
 
あなたが扱っている商品やサービスの価格に対して、
お客さまが「高い!」という場合があります。
 
 
お客さまがいう「高い!」とは、
商品やサービスが高いのではなく、
お客さまの中でその商品とサービスの価値が低いんです。
それに「高い!」と思う理由は、
お客さまの懐具合が関係しています。
 
 
100万円持っているお客さまに1万円する
あなたの商品やサービスを販売します。
お客さまは、そんなに意に介さないと思います。
 
 
しかし、それが反対だったらどうでしょう。
 
 
お客さまは、1万円しかないのに100万円の
商品やサービスをあなたが売ろうとした場合です。
お客さまは「高い!」と言います。
 
 
これと同じことがやり取りが常にあるんです。
だから、あなたの商品やサービスが
高いのではないのです。
 
 
お客さまの「高い!」という声に負けて、
価格を安くしてしまう商売人は多いはずです。
このお客さまの心理状態がわかれば、
このお客は金がないんだというように思えばいいだけです。
 
 
だから、このお客は私のお客さまでは
ないという判断をすればいいのです。
ちょっと言葉は悪いですがそういうことです。
 
 
あなたの商品やサービスに価値を感じない
お客に売ってもしょうがないです。
 
 
先程も言いましたが、
あなたのお店にやってくるお客さまの質にも
問題があるのかもしれません。
 
 
安さを目的として来店されるお客さまであれば、
あなたと同じ商品やサービスを違うお店が、
価格を安く提供しだしたらそちらに行くはずです。
 
 
だから、そういうお客さまをあなたが大事に
囲っている必要はないです。
 
 
あなたが大事にするお客さまは、
あなたの事を好きだったり、
あなたの商品やサービスを好きだったりする
お客さまを大事にするべきなのです。
 
 
来店して買ってくれるお客さまを
全て大事にする必要は全然ありません。
 
 
 

最後に

 
これはマインドセットの話です。
 
 
あなたが今まで築いてきた価値観というものを
少し変えないといけません。
 
 
そうしないと、
これを飲み込むことができないと思います。
なので、一気に変わらないかもしれませんが、
変わらない人は少しずつでいいので
意識して自分自身を変えていってください。
 
 
 
 

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