新規のお客さまを集める時、あなたは何かきちんとした考え方を持って集客のための行動をしていますか。ほとんどの方が、何も考えずにどんな媒体を使った方がいいのかということを真っ先に考えたり、この媒体を使ってみようと思って、何も考えずに媒体を決めてしまっています。こういうことをやっているからお客さまを集めることができないんです。新しいお客さまを集めるためには考え方があります。その重要な考え方を今日はお話しします。
誰に・何を・どうやって
これは新規のお客さまといわず、お客さまを集める時に考えるキーワードです。このキーワードを知らずにやっている方がほとんどなんです。その方達はまず「どうやって」から考えてしまうんです。先に話した媒体に飛びついてしまって、後の「誰に」「何を」ということを考えていません。それが、結果的にお客さまを集められない原因になっています。
「誰に・何を・どうやって」という3つのキーワードが、きちんとマッチしていないとお客さまは反応してくれません。1つだけマッチしていても駄目ですし、2つだけマッチしていても駄目なんです。3つがきちんとマッチしていないとお客さまは反応してくれません。
考える順番が大切
「誰に・何を・どうやって」この順番で考えていくことで、お客さまを集める可能性は格段に高まります。特に一番重要なキーワードは「誰に」です。あなたはご自分の商品を誰に買ってもらいたいですか。誰に売りたいですか。誰の悩みを解決してくれますか。この「誰に」というのは、あなたの商品やサービスのターゲットのことを言っています。このターゲットが明確に定まっていないと、あとの2つはいくらいいものをチョイスしたとしてもうまくいきません。
誰のための商品ですか
この質問にあなたが明確に答えることができるのであれば、お客さまを集めることは容易ではないかと思います。答えられないあなたはターゲットが定まっていません。なので、まずはあなたの商品やサービスは誰のためのものですか。これから考えてみてください。これはターゲットを決めるだけではなくて、あなたの商売の芯に当たる部分です。これが定まってなくては、あなたの行動はブレまくりで、的を得たものではなくなってしまいます。効率的にいっても、このターゲットを決めるだけで、どんな行動をしたらいいのかというものがわかってきます。
「誰に」を考えるヒント
「誰に」というターゲットを明確にするためのヒントをお話ししたいと思います。といってもそんなに難しいことではありません。ヒントは3つあります。
1.あなたのお客さまは、どこに住んでいますか?
○○市に入るとか。○○市のどこどこにいるとか。
2.年齢は何歳ですか?
それと性別は男性ですか女性ですか。
3.○○に困っている人は?
これが誰にというあなたの商品やサービスのターゲットを明確にするための質問です。
最後に
集客をするために明確にしておかなければいけないキーワード「誰に・何を・どうやって」ですが、文字だけでは伝わりにくいこともあります。そこで9月それに関連したセミナーを開催準備しています。少人数制でやりますので興味のある方はコメント入れていただくかメールをください詳細が決まり次第こちらからご連絡いたします。
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