ライバル店を意識しすぎるな

ライバル店を意識しすぎるな リピート
ライバル店を意識しすぎるな
 
あなたの商売にはライバル店と呼べるお店がありますか。あなたはそのライバル店のことを意識していますか。そのライバル店は売上げがきちんと上がっていますか。もし売上げが飛び抜けて上がって、あなたが全然その売上げに届かないようであればライバル店と同じ行動をしても良いかもしれません。でもそれ以外であればライバル店を意識しすぎるのはどうかと思います。
 

ライバル店は儲かっているのか

ライバル店の内情まであなたはわかりますか?ライバル店があなたの5倍も10倍も儲けているのであればライバル店と同じ行動をしていてもいいかもしれません。でも、ライバル店の売上げなんてわからないですよね。あなた自身がどうしても売上げを上げたければ、ライバル店の真似をするよりもライバル店の逆をやってみることです。ライバル店が低単価でやっているのであれば、あなたは高単価で商品を売ってみることです。
ライバル店と違うことをと言ってもたくさんあると思います。まずは真逆のことからやってみるといいでしょう。そして、何回かやって真逆の施策が結果が出ないということであれば、また別のライバル店とは違ったことをやる。それの繰り返しです。当たりはどれかということが分かっていないので、自分が納得のいく結果が出るまではライバル店と違うことをやって、判断しての繰り返しです。そうすることによって、ライバル店を超える秘策ができるでしょう。
 

ライバル店よりも異業種からパクる

ライバル店とは真逆のことをやって駄目な場合は、異業種で儲かっているところの施策などを参考にしてみると面白いかもしれません。私もよく異業種から販促などのアイデアを頂いています。これはなかなかツボに入るとその施策自体が化ける可能性があるのですごくおススメします。それと施策などを始めから自分で考えるということをすると時間がかかってしまいます。行動スピードが落ちてしまうので、まずは真似をするということからやると行動スピードは落ちないはずです。
 

ライバル店よりも大事なもの

このブログにはライバル店という言葉をたくさん入れています。だからといって、ライバル店を気にしろというつもりは全くありません。私も普段自分の本業であるリフォームをやる時には、ライバル店のことは一切考えていません。どうしてかというとライバル店のことを考えていても売上げなんか上がらないからです。ライバル店のことを考えるよりもお客さまのことを考えた方が売上げは上がるはずです。こんなことを言うと、このブログを書く意味がなくなるかもしれません。正直に言ってライバル店を考える・意識する時というのはチラシやホームページなどの広告を作成する段階で、どんなメッセージを発信しているのかということを確認するだけで、それ以外のことに関してはあまり意識していません。
 

お客さまを意識する

ライバル店を意識するあまりにお客さまを意識しないのはあまりにもナンセンスです。普段意識するのは、お客さまであって何かの行動の始めの時にライバル店を少しだけ意識すれば良いだけです。意識というよりも調査すると言った方が正確でしょうか。ライバル店はどんなことをやっているのかだけ把握できていればいいんです。あまり意識しすぎると業界内のことをあまりにも意識しすぎて、お客さまに対して良いメッセージが作れないかもしれません。具体的にいうとライバルがこういうメッセージを言っているからといって、そのメッセージがいいわけではありません。お客さまが反応するメッセージが良いメッセージなのです。これはライバル店を意識していても答えは出てきません。
 
 
 

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