売れる広告と売れない広告

売れる広告と売れない広告 マーケティング
売れる広告と売れない広告
 
売れる広告と売れない広告の違いはわかりますか?
 
その違いは一言でいうと「掲載する情報」の違いです。売れる情報とはどんな情報なのか。売れない情報とはどんな情報なのかを知ることであなた自身で売れる広告を作成できるようになります。広告代理店の看板を掲げている所でもこのことをわかっていないところがたくさん存在しています。なので、掲載する情報の違いが分かるようになるとあなたが広告の原稿案を提示して、広告代理店にデザインしてもらうようになります。それによって、広告代理店任せの売れない広告にお金を使わなくて済むようになります。
 

売れない広告の条件

売れない広告を見ているとお客様に提示している情報が商品の写真と商品の価格のみで、あとは飾りの文章とイラストなどが多いです。こういう広告を出すということは、あなた自身が自分で自分の首を絞めている状態なんです。こういう広告って他の広告にも言えることなんです。お客様は提示されている情報でしか判断ができませんので、なので、商品の写真と価格で決めるしかないんです。価格競争が起こる意味はご理解していただけましたか。あなた自らその戦いに足を突っ込んでいるんです。個人事業主の方は絶対これをしてはいけません。
 

ほとんどの商品は問題解決型

この世の中に出回っているほとんどの商品はお客様の悩みや困りゴトを解決する問題解決型の商品なんです。中には、欲求を満たす商品もありますが、それはフェラーリだったり、オメガだったり、シャネルだったりする商品です。あなたの商品は問題解決型の商品ですか?お客様は悩みや困りゴトを解決するために商品を購入するんです。それでは、あなたの商品はどんなお客様の悩みや困りゴトを解決するのでしょうか。そこに焦点を当ててください。これは、需要と供給の話です。経済の基本中の基本ですね。でも、実際に商売をしていると忘れてしまっているんですね。
 

快楽と苦痛

人間は快楽を求めて行動するか苦痛から逃れるために行動する生き物です。この2つのうちどちらかというと苦痛から逃れるための行動の方が強いです。だから、「あなたのお悩みは、この商品で解決されますよ」と広告で行ってあげればいいんです。人間は本当の苦痛から逃れたいのであれば金額はそんなに大した問題ではありません。
※中には金額が問題の人も当然います。
この売れる広告は、商品にフォーカスしていません。購入者であるお客様にフォーカスしています。こういう広告はあなたの周りにはないんです。是非、参考にして欲しいのが大手通販会社の広告は売れる広告です。まさしく「あなたのお悩みは、この商品で解決されますよ」という広告を出しています。それで激戦の通販業界でも成功しているんです。特に再春館製薬さんややずやさんは参考になると思います。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?
 

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