立地が良いからお客さまが来るわけではない

新規集客
あなたが店舗を選ぶ時、
道路付けとか立地などを
かなり気にされるのではないかと思います。
人通りがいいとか、
場所がいいとか、
とても気にされるのだと思います。
でも、
残念なことに、
それがお客さまが来店する全ての理由では
ないということは知っていますよね。
お客さまが来店する理由には、
立地条件なんて30%もないですよ。

立地を活かすアピール(広告)をする

 立地を活かして広告をする場合、その広告を誰に向けた広告にするのかということをきちんと考えてください。簡単に言うと広告の目的です。立地を活かすのであれば、車に対しての広告なのか、歩行者に対しての広告なのか。また営業中なのか。営業外なのか、どんな時にアピールするのかということをきちんと目的を設定してから広告を考えると効果的です。

車や人の流れを把握する

 店外に向けて広告を検討する場合、あなたがその場所のことを詳しく知っているのであればいいです。しかし、その店舗の近所をあまり知らないのであれば、極端な話24時間の交通量調査ではないが、車や人の流れを把握する必要があります。その流れによって、どんな広告をチョイスしたらいいのかというのが自然に決まってきます。なので、オープンしてお客さまが来店しないで暇なのであれば、1度お店の前の道路の車や人の流れを把握するために 観察することをススメます。

立地を生かした目的別集客方法

1.店頭を通行する車にアピール
 道路沿いの立地といっても交通量の具合とか、交差点との位置関係など色々あります。なので、一概には言えませんので参考にしてください。道路を通行する車にアピールするのあれば、あまり小さい文字だと何が書いてあるのかわかりません。
 良く道路工事などで立て看板を設置していると思います。その看板に工事期間とか工事場所の地図が書いてあるのですが、一瞬でよく読めません。道路工事なので、一定の間隔で同じ看板を立ててあるので再度確認はできますが、1個だけ設置していても内容を把握は出来ません。気になるその時に確認できないと人間は忘れてしまいます。
 このことから文字の大きさはなるべく大きい方がいいです。そして、一瞬でもわかる文字などをチョイスした方がいいでしょう。そして、この要件に適した方法は、店頭看板や店頭幕・タペストリーになるのではないでしょうか。
2.店頭を通行する人にアピール
 道路沿いの立地といっても歩道があるないによって人の通行量とか違います。そして、人の場合は、通行する時間帯も考慮する必要があります。あなたのお店の営業時間外にも頻繁に人が通行するようであれば、その人たちにもアピールする必要があります。
 店頭を通行する人に対するアピールに適した方法は、まずはA型看板や置きチラシなどがメインになります。それと有効になってくるのが、お店の屋外の壁にお客さまの声などをラミネートしたものを貼っておくといいです。
 店頭にA型看板を置いてある方の中でとても残念なものが多々あります。A型看板をお店の出入り口に置いてある方がいます。その位置に置くのであればA型看板の必要がないというのが1つ、A型看板を設置するのであれば、お店の出入り口ではなくて敷地の出入り口に道路と平行に設置するべきです。そうすることによって道路を通行する両方の人に対してお店をアピールすることができます。お店の出入り口だと敷地内に入ってこなければあまりA型看板の意味がありません。
 置きチラシですが、これはお店の外に設置しておいてください。設置はお店や敷地の配置、道路の接し方などがありますので一概にも言えません。しかし、道路に近いところに設置しておいた方が、通行する人が持って行きやすいです。これは、お客さまの声にもいえることです。置きチラシとセットで考えてください。また時間外や夜遅くなってからの通行があるのであれば、太陽光を利用した照明などを利用して目立たせておくのも効果があります。
 田舎であれば、夜間ウォーキングやランニングをしている人がいると思います。そういう方達も興味があれば立ち止まって置きチラシやお客さまの声などをじっくりと見る可能性もありますので、設置などを検討してください。
 やってみて反応がなければやめればいいです。しかし、やってみなければ反応があるのかないのかわかりませんよ。

個人事業主のための集客実践会のLINE@はこちら

スマートフォンでご覧の場合は、こちらのボタンをタップしてください。
自動的にLINEアプリが立ち上がります。
IDで『@fyc7164s』と検索して頂いてもご登録頂けます。
パソコンでご覧の場合は、こちらのQRコードを読み取ってください。

コメント