広告をやる目的は何ですか?

広告をやる目的は何ですか? マーケティング
 
広告をやる目的は何ですかと質問されると、
それは売上を上げるためとか、
商品やサービスを買ってもらうため、
とそんな回答が出てくるだろうと思います。
 
 
しかし、広告をやる目的というのは、
それだけではありません。
求人募集なんかも広告をやる
目的の1つになるかもしれませんね。
 
 
広告を作成する時、
何を目的に作成するのかということを
きちんと決めておかないと広告の成果を
求めることができません。
 
 
ということで、今日は
「広告をやる目的は何ですか?」
と題してお届けします。
 
 
 

広告の目的はいろいろある

 
広告の目的とは、冒頭にも言いましたが色々あります。
売上げを上げるため、商品やサービスを買ってもらうため、
求人募集のため、お店の存在を知ってもらうため、
などなどいろいろあります。
 
 
広告の目的自体は、
あなたが叶えたいものがあるわけですから、
それが目的になります。
 
 
先に私が上げた目的以外にももしかしたら
あなたには広告をする目的があるかもしれないですね。
アメリカでは、一個人が結婚相手の募集に
広告を利用しているそうです。
 
 
 

広告の目的を複数入れると、、、

 
広告を作成するとなると、
どうせ作成するならといって、
目的を複数同じ広告に入れてしまう人がいます。
 
 
しかし、広告に複数の目的を入れた場合、
複数の目的を入れることによって、
伝えるメッセージというものも全く変わります。
 
 
そして、情報が分散されてしまいます。
また、見たお客さまがどちらに反応したらいいのか
迷ってしまい結局反応しなくなります。
 
 
とにかく、分かりづらくなってしまうんです。
そして、結果として良いことは全くありません。
 
 
例えば、商品やサービスを買ってもらうための広告と
求人募集の広告を一緒の広告を一緒の広告にした場合、
ターゲットが一緒なのかどうかわかりません。
 
 
しかし、一緒であったとしても
商品やサービスを買ってもらうメッセージと
求人募集のメッセージというのは、
当たり前ですが違うはずです。
 
 
そうすると伝えることが多すぎてしまいます。
特にオフラインのチラシなどで広告をする場合は、
紙面の制約がどうしてもありますので、
2つの目的を1つの広告にするのは少し無理があります。
 
 
他にも目的を複数入れてはいけない理由を次で話します。
 
 
 

広告の目的は必ず1つに絞る

 
前項でもお話ししました広告の目的は、
1つの広告で1つの目的というのは基本です。
 
 
それはチラシであったり、
Web サイトであったり、
メディアが違えどこの基本は変わりはありません。
 
 
Webサイトについていうと1ページに1つの目的という意味です。
Webサイト全体では、何ページもあると思いますが、
1ページに対する目的というのは
1つの目的ということを意味しています。
 
 
 
広告の目的を絞ることによって、
1つのターゲットに対して1つの目的に絞ったメッセージを
伝えることができます。
 
 
例えば、1つの商品やサービスの中でも
ターゲットは必ず1つではありません。
中にはターゲットが2つ3つあるものもあるかと思います。
ターゲットが3つあるということであれば、
3ページ必要だということです。
 
 
商品やサービスについては、
1つなんですがターゲットが違うと
メッセージがどうしても違ってきます。
 
 
1ページにつき商品やサービスが1つ、
ターゲットが3つという形になってしまうと
メッセージはどうしてもぼやけてしまいます。
 
 
そうするといくらうまいWebサイトを作ったとしても
メッセージは届きづらいです。
それはどうしてか、
ターゲットを絞れていないので3つのターゲットを
全てに反応してもらえるような広告自体が無理だからです。
 
 
 

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