顧客を格付けすると売上倍増!

マーケティング
 
顧客を格付けするというと
抵抗感がある方がいると思います。
そういう方は、
今日のブログは読まなくても大丈夫です。
 
 
 
 
あなたのお店には顧客が何人いますか?
そして、その顧客はあなたのお店にどの位貢献していますか?
あなたはこの問いに答えられありますか?
 
 
もし、この問いに答えられないのであれば、
あなたは顧客管理をしていないということが
バレてしまいます。
 
 
でも大丈夫です。
このブログを読んで顧客管理の大切さを知ってください。
 
 
 

顧客を格付けするということ

 
あなたの顧客は、
あなたのお店に一体いくらぐらい
お金を落としてくれているのでしょうか。
 
 
あなたはこのことを知っていなければいけません。
なぜ私がこんなことを言うのかというと、
あなたのお店の継続に顧客は協力しているのです。
 
 
その後、協力している顧客を把握していないのは、
お店のオーナーとしては失礼だと思います。
その貢献度合いによって扱いを変えることは
普通のことだと思います。
 
 
まずは、あなたのお店の顧客について、
詳細に把握するべきです。
では、どうやって顧客の把握をするべきか
具体的にお話をしていきます。
 
 
 

顧客を把握する方法

 
あなたは、お店の顧客のリスト自体は
持っているのだと思います。
ただそこには、顧客の名前と郵便番号、住所、
連絡先ぐらいでしょうか。
 
 
正直この程度の情報だとリストとはいわず
住所録の範疇ですね。
年賀状を送ったりするぐらいで
使っているだけなのではないでしょうか。
 
 
それでは、非常にもったいないですし
顧客に対しても失礼です。
 
 
それでは、具体的に話します。
 
 
先程挙げた情報以外に必要とする情報は、
顧客の商品購入金額です。
まずはこれが大事です。
 
 
この顧客はいくら私に投資してくれたのか
という金額が明確になります。
それと付随して、利益金額がわかれば最高です。
 
 
私の商売みたいに商品によって
微妙に利益金額が異なる場合は、
この項目がとても重要になります。
 
 
購入金額は多いけども、利益金額が少なければ、
あなたへの貢献度合いは全く違ってきます。
後は、常連客でいてくれている期間です。
 
 
これは、初回購入日から最新の商品購入日までの
期間で表すことができます。
また、これに付随して、最終商品購入日から現時点で、
どのくらい商品を購入していないのか
ということが分かります。
 
 
これが分かれば販促などダイレクトメールを考えて、
再び購入してもらえるようなものを提案することもできます。
 
 
 

上位顧客と下位顧客の差

 
顧客管理がきちんとできるようになると、
あなたの店に対する顧客の貢献度というものが
はっきりと分かってきます。
 
 
タイトルの通り格付けをするということです。
 
 
こうすると顧客の誰が商品やサービスをいくら購入して、
利益をいくらもたらしてくれているのか。
どのぐらいの付き合いなのか。
商品購入してからどのぐらいの時間が経っているのか。
という事が数値で明確にわかるようになります。
 
 
こうすると順位がつけやすいと思います。
この順位をつけるということがすごく大切になります。
どういうことかというと順位をつけることによって、
顧客の対応というのが自ずと変わってきます。
 
 
格付けの下位顧客だと普通に接し、
上位顧客だと対応が自ずと変わってきます。
これはあなたが意識しなくとも
格付けをしたことによって無意識に変わってくるものです。
 
 
 

顧客をひいきする

 
顧客管理をする最終的な目的が、
顧客をひいきするということです。
 
 
あなたに多くの利益を生み出してくれる
顧客なんだからひいきして当然です。
という考え方が、
普通にならないとおかしいと思いませんか。
 
 
こういう話をすると顧客は、
平等に扱うべきとかたもいるかもしれません。
しかし、逆の立場でもそう言えますか。
 
 
あなたが顧客として商品やサービスを
購入している先があると思います。
そこの常連だったとします。
 
常連のあなたは、
そのお店でまだ1回しか購入したことのない
顧客と同じ扱いをされたとしたらどう思いますか。
 
 
何も思わないですか。
それともどう思いますか。
まあ良くは思わないと思いませんか。
 
 
でも、このお店で1回しか購入したことのない
顧客とあなたとで、
全く対応やサービスが違ったとしたら
あなたはどう思いますか。
 
 
なんかストレスを感じますか。
それとも気分がいいですか。
あなたが今思い浮かんだ感情が
顧客をひいきするということの答えになります。
 
 
あなたが思っていることは、
あなたの商品やサービスを購入している
顧客にも言えることです。
 
 
 

最後に

 
私が顧客管理に使っている方法を
知りたいという方は、
コメント欄に「顧客管理の方法を教えて欲しい」
と入れてください。
個別にお話をさせていただきます。
 
 
 

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