【不思議】新聞折込広告は両面印刷が良い理由

【不思議】新聞折込広告は両面印刷が良い理由 新規集客
 
新聞の折込みチラシを見ていると片面印刷になっているチラシが、
多いのに結構驚いています。
なぜ片面印刷なのでしょうか。
ちょっと疑問持ってしまいます。
 
 
私は折込みチラシをやるときは、
必ず両面印刷で新聞に折込んでいます。
どうしてそうしているのか。
今日は話したいと思います。
 
 
 

あなたが片面印刷にする理由

 
これは私の想像です。
あなたが折込みチラシを片面印刷にする理由は何なのか。
箇条書きにしてみました。
 
・両面印刷だとコストがかかるから
・両面印刷にするほど記載する情報がない
・両面を企画するのが面倒だから
 
こんなところではないかと思っています。
これを1つずつ反論していきます。
 
 
 

両面印刷だとコストがかかるから

 
これを言い訳にして片面印刷にする方もいるかもしれないですね。
でも、あなたはきちんとコストを計算したことがあるりますか。
 
 
例えば、
私が折込みチラシをやる場合、
用紙サイズは A 4サイズ、
用紙の種類はコート紙、
用紙の厚みは90kg、
納期が10日間だとして10,000枚印刷したとします。
 
 
この時の片面印刷と両面印刷の差は、
片面印刷が12,310円で
両面印刷が15,230円です。
その差額は2,920円です。
 
 
これは地元の印刷会社ではなく、
ネット印刷の会社です。
なので、
全部自分でデザインから構成までしたデータを送るというものです。
 
 
片面印刷と両面印刷の差は3000円弱です。
 
 
それで10,000枚が両面カラー印刷になるんです。
であれば、
両面印刷にしない理由が分からないと思いませんか。
どうせ広告をやるのであれば、
両面印刷にした方がお得だと思います。
 
 
でも、
両面印刷するには両面に情報を載せなければいけません。
そんな情報ないという方は次の項が参考になります。
 
 
 

両面印刷にするほど記載する情報がない

 
片面印刷にする場合、
こういうこともあるかもしれないですね。
 
 
片面ぐらいだったら、
ちょこっと商品情報や価格などを
載せればいいやぐらいと考えているかもしれません。
 
 
でもそれって、
売り手である自分目線の考えですよね。
 
 
お客さまに購入してもらうためや
来店してもらうために広告を折込むのに
売り手である自分の考えが、
前面に出ていたのではお客さまも反応しないはずです。
 
 
広告はあくまでもお客さま目線で作成しなければいけません。
お客さまに反応してもらうためには、
どうしたらいいのか。
ということを考えると、
記載しなければいけない情報はたくさんあるはずです。
 
 
商品の写真や商品の情報、
価格・お店の地図や電話番号を
載せればいいというものではありません。
 
 
それだけでは、
お客さまに安心して購入してもらったり、
反応してもらうためには、
先の情報もそうですが、
それ以上にお客さまに開示する情報は必要です。
 
 
例えば、
お店のオーナーであるあなたの考え方だったり、
あなたの写真を載せてもいいのではないでしょうか。
 
 
初めて行くお店であれば、
どんな人が対応してくれるのか。
どういうお店なのかということは事前にわかった方が、
お客さまの不安を消してやる材料にもなるはずです。
 
 
また、
あなたの商品やサービスを購入してくれた
お客さまの声なども載せると
お客さまも少し安心するのではないでしょうか。
 
 
少し前まで同じ立場だった人が、
あなたの商品やサービスを購入した未来像を示しているのです。
まだ購入したことのないお客さまにとっては
1番の説得材料になります。
 
 
片面印刷ですますだけではなく、
両面印刷にすることであなたやあなたのお店の色々な情報を
載せることができます。
 
 
その情報を見たお客さまは、
あなたのお店に行って選ぶのではなく、
あなたのお店に買いに行くという状態に
することも可能になります。
 
 
 

両面を企画するのが面倒だから

 
片面印刷するだけでも結構しんどいのに
両面を企画するとなるとかなり面倒という人もいるのかもしれません。
 
 
しかし、
先にも話したようにお店の情報を全て入れることができると思います。
そんなに難しいことではありません。
 
 
スペースが空いたとしたら、
お店の内観写真や商品やサービスを
購入する流れなんかを記載してあげてもいいと思います。
 
 
特にサービスを販売する方にとっては、
流れを記載することによって、
お客さまの不安は確実に軽減します。
 
 
 

最後に

 
両面印刷することによって、
お客さまに提供できる情報量は単純に言って2倍になります。
 
 
広告をやるのであれば、
あなたが提供する情報はすべて提供するべきであり、
そうすることによってお客さまの不安や障害を取り去ってあげた方が、
よりお客さまはあなたのお店に来店しやすくなるし購入しやすくなります。
 
 
 

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