事務所にチラシがポスティングされた

事務所にチラシがポスティングされた マーケティング
事務所にチラシがポスティングされた
 
今までポスティングされたチラシは、業者がビジネスとしてやっていたものがほとんどでした。しかし、数日前にポストにチラシが一枚だけ入っていました。そのお店の人が独自でポスティングしたものです。ポスティングされたチラシはこの際置いておきますが、こんな田舎でポスティングを自分でする人がいるのに驚きました。ちょっと応援したくなりました。
 

重要なことは行動を起こすこと

今回このお店からポスティングがあったのは初めてです。ポスティングをするということは、お店の状況的にはお客さまが来店せずに売上げに苦しんでいるのだと思います。そして、誰かに聞いたのか。ネットで検索してみたのか。分かりませんがポスティングということを知ったのだと思います。ポスティングされたチラシ自体はとても反応のあるようなチラシではありません。しかし、現状を打破しようと行動することが大切なことです。
今回ポスティングをしてみて、そして次にどういう行動を起こすのか注目したいところではあります。でも、次回ポスティングする前に私の方から営業に行ってしまうかもしれません(笑)
 

ポスティングは2つおいしい

ポスティングをするということは宣伝活動の1つです。しかし、それだけではないんです。他にも良い事があるんです。それはマーケティング活動です。どういうことかというと、ポスティングをして反応があった場合、その反応のあった場所を観察しに行きます。犯罪になるようなことはしないでください。何を観察するのかというと、反応があったお客さまが住んでいる家はどういう家で、どういう外観をしていて、どういう暮らしをしているのかを確認します。それを繰り返すことによって、反応があるお客さまの特徴というか共通点が出てきます。今度はその共通点をクリアするお宅にポスティングするようになると反応率がグンと変わってきます。その代わりポスティングの時間はかかるかもしれません。そして、その共通点のお客さまが反応するということがわかれば、チラシにもそういうお客さまが反応してくれるようなチラシを作ることも可能です。そうすれば、反応のあるチラシを折込むことも可能しなります。最初は小さくテストして、それが良ければ大々的に広告をすればお客さまは思いのほか集まってくれます。
 

売上げを上げる施策

お客さまが全然来店せずに売上げが一向に上がらない場合、あなたはどのくらいの売上げを上げるための施策を持っていますか。数が多ければいいというわけではありませんが、お客さまが集まる施策は1つより2つ、2つより3つとできるだけ多い方がいいです。特にお客さまを集める施策が1つしかないというあなたは、今すぐ2つ目3つ目とお客さまを集めることができる施策を準備する必要があります。
事業を続ける上で1という数字はすごく危険な数字です。お客さまを集めることができる施策が1つしかなければ、その1つが何らかの理由で出来なくなってしまった場合には、あなたはお客さまを集める施策がなくなるということです。0になってしまっては、新規客からの売上げも0になってしまいます。
 

最後に

このポスティングされたお店が、お客さまを集めるための施策をいくつ持っているのかわかりません。しかし、ポスティングは宣伝広告活動とマーケティング活動の2つを同時に行うことができるので、とてもいい施策だと思います。後は正直に言ってポスティングするチラシの内容をよくすれば反応率も上がってくると思います。こんなことを書いていたら営業しに行きたくなってきたので、近々にそのお店に行ってみたいと思います。報告できるようなことがあればまた後日、、、。
 
 
 

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