売上げを上げるには営業しかない

売上げを上げるには営業しかない 新規集客

売上げを上げるには営業しかない

売上げを上げるには営業しかないと思っているあなた。間違いとは言いませんが、ちょっと私の考えとは違います。そんなちょっとした考えの違いを今日はお伝えしたいと思います。別に私が言っていることが正解とかではなく、一つの考え方だと思っていただき、あなたの思考の幅が広がればいいかなと思っています。

 

お客さまは多分知らない

売上げを上げたいと思っているということは、満足のいく売上げが上がっていないのだと思います。どうして満足のいく売上げが上がっていないのかということですが、まず第一に言えることは、あなたのお店や事業が何年・何十年・何百年と続いていようとお客さまはあなたのお店や事業のことを知らないということが言えます。「何十年もやっているのに知らないことはない」と思うかもしれません。しかし、駅前に行って歩いている方に聞いてみてください。「私のお店を知っていますか?」ということを、衝撃の結果が出るかもしれません。気をしっかりと持っていてください。これは何年商売を続けているかではなくて、駅前にお店を構えているから知っているだろうとか、通りのいいところにお店があるからお客さん達は知っているだろうといった思い込みと一緒です。この思い込みは商売の妨げになりますので、あまりいいものではありません。

 

知ってもらうために営業する

まずは創業当初に気持ちを戻してもらって、お店のことを知ってもらうために営業をしてください。これが売上げを上げるための第一歩です。まずはあなたのお店が、ここにあるということを知ってもらわないとお客さまに足を運んでもらうというわけにはいきません。まずは、お客さまに知ってもらうということ、ここで一言言っておきたいのは、前項でもお話しした。お客さまは私のお店のことを知っているだろうという思い込みです。お客さまの前提条件を私のお店のことは知らないと思っておいてください。反対に私のお店のことを知っているという前提条件でいると施策がずれてしまうかもしれません。

 

営業というよりも集客

前項では営業と言いましたが、どちらかと言うと集客と言った方が、私的にはしっくりと来ます。お客さまに知ってもらうために集客をする。当然集客とは読んで字のごとく、客を集めることですが、お客さまを集めるためには、まずは知ってもらう段階をクリアしないとお客さまをお店に集めることはできません。なので、集客する行動は知ってもらうということとお店に来てもらうということを同時に行っています。わざわざ知ってもらうためだけの行動はとる必要もありません。しかし、戦略があって知ってもらう行動をする場合は違います。

 

単なる売り手よりもアドバイザー

商品やサービスを売る場合、どうしても売り手というのは、買ってもらうために下手になってしまうことが多いです。でも、これだと商品やサービスの価格を高くすることはできません。一番効率のいい売上げの上げ方は、商品やサービスの単価を上げることです。その場合お客さまよりも立ち位置が下であると単価を上げるということはなかなか難しいです。なので、集客する段階でお客さまというよりも先生と生徒とか、医者と患者という関係がとても良いです。この関係を築くことができれば、値引き交渉されるということもないですし、価格を上げることもあなた次第です。そもそも医者と患者という関係は値引き交渉ができるような感じではありません。医者の方が当然立ち位置が上になります。そうすることでお客さまのことをある程度コントロールできるようになります。あくまでもいい意味でですよ!

 

最後に

患者さんがお医者さんに今日の支払いを値切るとか、価格をまけて欲しいとかいっている人って見たことないですよね。ああいう関係があなたの商売でも出来れば最高です。と言うか、医者と患者の関係をあなたの商売でも気づいてください。普通の商売だと医者と患者というより、あなたがお客さまのアドバイザーという立ち位置がしっくりくるでしょうか。この関係性は売上げは上がります。確実です。

 

 

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