必要としている人に必要なモノを売ってる?

必要としている人に必要なモノを売ってる? マーケティング
 
あけましておめでとうございます。
 
 
2019年1発目のブログは基本的なことを話したいと思います。
 
 
それがタイトルの
「必要としている人に必要なものを売ってる」
ということです。
 
 
商売において、これは基本中の基本です。
 
 
日常的にこれを意識してやられている方は、
なかなか少ないと思います。
 
 
言葉にするとごく基本的なことなので納得すると思います。
しかし、日頃の行動が伴っていないのではないでしょうか。
 
 
 

必要としている人って誰?

世の中には、
あなたの商品やサービスを必要としている人が大勢います。
 
 
当然ですが、
ライバルがいれば、
ライバルとかち合うこともあるし、
競争になることもあるかもしれません。
 
 
でも、
あなたの商品やサービスを必要としている人が
いるということです。
 
 
これがもし、
必要としている人がいないということになると、
あなたの商売自体が成り立たなくなります。
 
 
その時は、
商売を変えないとダメです。
 
 
必要としている人は、
誰なのかあなたはわかっていますか。
 
 

必要としている人を探す!

必要としていない人に
あなたの商品やサービスを提案したとしても、
その人は必要としていないので、
当然あなたの商品やサービスなどは
購入しようとは思いません。
 
 
売上げを上げたいのであれば、
あなたの商品やサービスを必要としている人を
探さないといけません。
 
 
これが集客です。
 
 
集客をしないで必要としている人を
探すのはかなり至難の技です。
 
 
1度でも購入した人であれば、
必要になればあなたのお店に行くかもしれません。
 
 
しかし、
1度も購入したことがない新しい人は、
必要としていてもあなたのお店自体を知らなければ、
来店しようもありません。
 
 
あなたがどんな商品やサービスを
扱っているのかわかりません。
 
 
しかし、
何もせずに必要としている人が
自然と集まるということはまずありません。
 
 
口コミということもありますが、
本来口コミですら、
売り手側から仕掛ける必要があります。
 
 

必要な物を売っていますか?

必要としている人を探し出すことができても、
その必要としている人に必要なモノを
適切に提案できなければ、
その必要としている人は買ってくれません。
 
 
この必要なモノを売っているのかという質問ですが、
小売業でもない限り、
なかなか適切なモノを提案できているのかというのは
判断が難しいところです。
 
 
必要としている人が現れても、
必要なモノを適切に提案することができなければ、
その必要としている人は違うお店に行ってしまいます。
 
 
必要としている人が、
何を必要としているのかということを
把握できないと買ってくれそうな人が、
目の前に現れても結局その場から立ち去ってしまいます。
 
 

最後に

今日のタイトルは、
ある漫画を読んでいて書いてあった文章です。
 
 
最近は、
漫画といって侮るなかれ、
結構名言級な言葉が書かれていて結構参考になったり、
考えさせられたりします。
 
 
小説や実用書が勉強になるのではなくて、
読み手が何を考え、
何を意識するのかによるんじゃないでしょうか。
 
 

コメント